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だっぴがなかったら死んでたもん

先日、急遽岡山に帰省した

ホームシックになっていたんだと思う

今の職場はみんな「できるひと」ばかりで、その中でわたしは「できないひと」というくくりにされている(と思う)

できないひとなりに、頑張っているけれど、「なんでこんなこともできないの」という攻撃を受け続けると、どうしても疲れてしまう

エネルギーチャージに帰省したのである

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お母さんと津山のあばあちゃんちに訪れた

大好きなわたしの車で、わたしの運転で行った

助手席に座るお母さんが「高校生の頃のもえちゃんからしたら、今のもえちゃんは考えられないくらい見違えたね」と。

わたしもそう思う。それから、高校生の頃の話、大学生になってからの話になった

高校生のころのわたしは、劣等感の塊で、他人と自分を比べて落ち込んでばかりいた

勉強ができない、容姿が劣っている、部活も頑張れない

そんな自分が変わっていったのは、大学生になって、だっぴに出会ってからだった

初めて、「こんなおとなになりたい」と思った

おとなになんてなりたくなかった

いつも疲れていて、仕事の文句ばかり

「こうしなさい」が強くて、できないと攻撃する

そんな人間になりたくなかった

「だっぴがなかったら死んでたもん」

お母さんにそういうと、だっぴでの活動を反対し続けていたお母さんは「そっか」と優しい声で言った

なんだか、過去のわたしを認めてもらえたみたいで、嬉しかった

だっぴに出会ってから、わたしはわたしでいいことを知った

自分が楽しいと思えることを、大切にするようになった

あのまま、劣等感の塊のようなおとなにならなくてよかった

そんなことを思った今回の帰省でした


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