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インターンブログ1

4月に入り、C2Cビジネスを行う会社でインターンを始めました。オフィスは東京, 私は実家と学校が関西にあるためフルリモートワークです。

0からビジネスを勉強する身として、リモートワークでインターンをする身として学びと気づきを発信します。社員の方とのQ&A形式・学びメモ(◎:ビジネス的視点, ○:仕事の仕方)の形でまとめていくつもりです。

それではスタート!

Q.作業に入る前に全体の中での私の立ち位置を知りたいです。

A.

それを知る目的は何?知ってややこしくなると思って喋ってなかったのだけど。

A社とB社は共同でCtoCプラットフォームサービスを提供していて、プラットフォームを活用してサービスを展開するそれぞれのプロジェクトの運営・開発を行っています。

A社(所在地:シンガポール)がベトナムで開発チームを所有していて、B社(所在地:日本)は日本での営業代理店という形をとっていますが、
主な理由としては売上がA社で計上されるため、売上にかかる税金を抑えることが可能だからです。(税金:シンガポール<日本のため)

でも、自分がどこにいるかよりもそこで自分が何ができるかの方が大事です。

◎会社設立や事業を回すためにはリソースを効率的に活用する必要があり、その手段の一に業務提携や海外での会社設立がある。

税金対策なぞ他人事だと思って生きていた。。なるほど。

○質問をするときは知る目的を言語化して初めに伝える

ゴールがあれば走れるけれどゴール設定はとっても苦手。毎回トレーニングと思って頑張ります。


Q.ベトナムにプラットフォームサービスの子会社を設立されたことの意味を詳しく知りたいです。

A.

日本でITサービスを行う時の大きな課題のひとつはIT人材の確保です。採用,社員教育など、IT人材の圧倒的不足も相まって自社で社員を雇うことは簡単なことではありません。そこで、賃金や物価の差を利用して海外で開発を行うオフショア開発が注目されています。

元々このプラットフォーム事業もベトナムのチームを借りて行っていましたが、そのチーム全体を独立させて子会社化することにより、最も重要な人的資源の流出を防ぎ、育成や企業文化の点で組織と開発の強化を図ることを目的としています。

◎学び:①リソース流出のリスクを軽減することで株主の方に安心していただける, ②独自で自主性や創造性が発揮しやすくなり、組織が活性化するの2点が大きなメリットであることが分かりました。株主を別にすることでいとこのような関係を築けるということも分かりました。

とはいえ子会社とは何ぞや、?種類もいくつかあるみたいだ、、会社の関係をもっと知りたい!と思ったため、人間界の「会社」という存在について調べてみました。インターンブログ2で書こうと思います!