ヨルダンで暮らす元サラリーマン。

JICA海外協力隊、職種はマーケティングです。

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最近の記事

中東ヨルダンで、ワディラム フルムーンマラソンに出場

協力隊として現地で生活するのは 想像していたよりも忙しく、 こういう記録もおろそかになる。 遅ればせながら、 5月に砂漠でのマラソン大会のことを 記録しておきたい。 ヨルダン南部にある砂漠地帯、ワディラム。 そこで満月の夜に行われる、 その名もワディラムフルムーンマラソン。 なんかロマンチックな響きのマラソン大会。 私が選んだのは10キロ。 しかし、、これは想像を絶する10キロだった。。 10キロマラソンの出場費用は150JD。 日本円では大体¥31,000。 そこそこ

    • 中東ヨルダン、ラマダン(断食をする月)始まりました。

      ラマダンとは何か? 3月12日(火)、ヨルダンでもラマダン(断食をする月)が始まった。 ラマダンとは1ヶ月続く断食をする期間のことだ。 1ヶ月断食をして何も食べない、 というわけではない。 ラマダン月の間、日の出〜日没までの間、 つまり日中は飲食を一切しない。 日中に我慢するのは飲食だけではない。 タバコも絶つ。 喧嘩もしてはいけない。 敬虔なムスリムは音楽も聴かない。 唾を飲まない人もいるらしい。 ヨルダンだと18時45分くらいが日の入りだ。 それくらいの時間になる

      • ヨルダン人の時間の表し方、お洒落な5種類。

        10年ぶりにヨルダンに帰ってきた。 10年前に約4ヶ月滞在していたとは言え、 たかが4ヶ月。しかも学生だった。 10年ぶりに来て働くとなると、日々新たな発見が目白押しだ。 最近、イスラム教徒独自の時間の表し方を知った。 ヨルダンはドライクリーニングが結構安い。 お店もそこら中にあって、シャツ1枚200円、ワンピースで400円だった。 お店に持って行って、引越し日が近かったので、「いつ仕上がる?」と聞くと、 「ん〜、、明日のアシル以降かな!」 「明日の、、アシル???

        • 10年で発展しすぎた中東ヨルダン、「ウザさ」を失っていた。

          10年ぶりにヨルダンに帰ってきた。 が、残念なことに毎日雨。 中東で雨、といういうと、イメージと違うかもしれないが、 冬と雨季が重なっていて、着いてから今日まで約3日、毎日雨。 中東まで来てもやっぱり雨女なのか。 ところで、到着してからずっと思っていた。 雨以外に、10年ぶりのヨルダン、何かがおかしい。 何かが昔と全然違う。何やろう。。 20時間以上かけて中東の地にやって来て、 外にはヒジャブ(髪を覆うスカーフ)をつけた女性が歩き、 お店には中東料理や激甘中東スイーツ、

        中東ヨルダンで、ワディラム フルムーンマラソンに出場

          来月からヨルダンで暮らす。

          タイトルの通り、中東の国ヨルダンで暮らすことになった。 こんな日本人もなかなかいないと思うが、 人生で2回目のヨルダン生活だ。 まさか、10年越しに、31歳で、 またヨルダンに行くことになるとは。 予想外の展開になってきた。 つい最近まで、東京でインテリアの営業をしていた。 毎日アポがあり、 ノルマがあり、 提案書や見積もりを作ったり、 同僚達と飲みに出かけては会社の未来を勝手に語らったり。。。 いたって普通のサラリーマンだった。 土日は趣味のサーフィンをしに 夜明け

          来月からヨルダンで暮らす。