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アーティチョーク

少し前にArtischocke(アティショッケ/アーティチョーク)を頂いたので、大晦日のラクレットの後で食べてみました。(一緒にいただくつもりがラクレットで忙しく、アーティチョークが置いてけぼりに。まるでデザートのように締めに頂きました。普通は皆さん前菜として頂くのかな?)

これが、アーティチョークだ!!!

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↑ティースプーンと並べて。

ピザの具としてのっているものは食べた事があるけれど、この状態から頂くのは初めてです。

食べ方を夫に教えてもらいました。

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↑軸を切りとり、丸い頭の部分だけをお湯に浮かべて20〜30分くらい茹でる。(外側から2、3枚内側の花弁(?)を引っ張って、すぽっと簡単に抜けるようになったら出来上がりだそうです。)

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↑そのまま、でんっとお皿にのせて、早速頂く。花弁(?)を1枚ずつ引っこ抜いて、その根本の膨らみをかじります。

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↑ひたすらそれを繰り返す!

私達はバルサミコとオリーブオイル、カラシ、塩胡椒を混ぜたソースにちょっとだけつけながら頂きました。

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↑ここまで、花弁(?)を取ってかじってを繰り返したら、手で残りの花弁(?)を取り除きます。

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↑こんなお姿に。

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↑ナイフで外側から内側へ力を入れて…あれ?!これが本来花弁になる部分かな?!…を削ぎ落とす!ひまわりを思い出しますね。

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↑このような状態に。

夫、上手!!!

↓私が仕上げたものはなんだかハゲているよう…。

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↑直接ソースをかけて。

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↑頂きます。これ全体が食べられる!

この部分をArtischocke Herz(アチショッケ ヘアツ/アーティチョークの心臓)と言うそうです。

怖い…。

お味はと言うと、微妙です。でもピザの具になっている部分が、こちらです。

個人的には、花弁(?)っぽいのを引っこ抜きながら先をちまっとかじっていた時の方が、独特の風味が楽しめて美味しかったような気がします。

結論としては、ひとり1個とか、食べるものじゃないですね…。

感想としては、「これを初めにこうやって食べようと思った人は、余程食料に困っていたのかしら?」です。

この状態から食べるのは、1度経験したので、もういいかな。


以上でした。


2020年1月1日





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