![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/42108725/rectangle_large_type_2_28c71d7f9b374c667f7e03e9bd2fa689.jpeg?width=800)
アーティチョーク
少し前にArtischocke(アティショッケ/アーティチョーク)を頂いたので、大晦日のラクレットの後で食べてみました。(一緒にいただくつもりがラクレットで忙しく、アーティチョークが置いてけぼりに。まるでデザートのように締めに頂きました。普通は皆さん前菜として頂くのかな?)
これが、アーティチョークだ!!!
↑ティースプーンと並べて。
ピザの具としてのっているものは食べた事があるけれど、この状態から頂くのは初めてです。
食べ方を夫に教えてもらいました。
↑軸を切りとり、丸い頭の部分だけをお湯に浮かべて20〜30分くらい茹でる。(外側から2、3枚内側の花弁(?)を引っ張って、すぽっと簡単に抜けるようになったら出来上がりだそうです。)
↑そのまま、でんっとお皿にのせて、早速頂く。花弁(?)を1枚ずつ引っこ抜いて、その根本の膨らみをかじります。
↑ひたすらそれを繰り返す!
私達はバルサミコとオリーブオイル、カラシ、塩胡椒を混ぜたソースにちょっとだけつけながら頂きました。
↑ここまで、花弁(?)を取ってかじってを繰り返したら、手で残りの花弁(?)を取り除きます。
↑こんなお姿に。
↑ナイフで外側から内側へ力を入れて…あれ?!これが本来花弁になる部分かな?!…を削ぎ落とす!ひまわりを思い出しますね。
↑このような状態に。
夫、上手!!!
↓私が仕上げたものはなんだかハゲているよう…。
↑直接ソースをかけて。
↑頂きます。これ全体が食べられる!
この部分をArtischocke Herz(アチショッケ ヘアツ/アーティチョークの心臓)と言うそうです。
怖い…。
お味はと言うと、微妙です。でもピザの具になっている部分が、こちらです。
個人的には、花弁(?)っぽいのを引っこ抜きながら先をちまっとかじっていた時の方が、独特の風味が楽しめて美味しかったような気がします。
結論としては、ひとり1個とか、食べるものじゃないですね…。
感想としては、「これを初めにこうやって食べようと思った人は、余程食料に困っていたのかしら?」です。
この状態から食べるのは、1度経験したので、もういいかな。
以上でした。
2020年1月1日
ありがとうございます。励みになります。 頑張って更新しますね。夫と美味しいものを食べたいな。