1

メルボルンに住んでる、ワーホリ中、と言っても1年ちょい住んで来月帰る。先月一旦帰国したけどいろんなことが重なって、日本に帰りたいと思ったから。


今日は特に何にもしなかった、お散歩くらい。あ、あとチャーハン作ってネトフリ観てた、最高な休日。午前中、雨だなー外出たくないなーと思ってたらいつの間にか晴れて外に出なくちゃもったないようなお天気になってた。街をふらつきながらカフェでコーヒー買って飲みながらお散歩。最近、日本から持ってきたフィルムカメラ片手にお散歩するのがマイブーム。帰国したら全部現像する予定。


これ私のカップ。take away の時になるたけ紙カップは使いたくないから。


オーストラリアに来てからよく見るのがコーヒー用のBYO (bring your own)カップ。ほとんどの人が持ってる。環境問題について詳しい知人が教えてくれた War on waste という番組で知ったのが年間約5億個以上のtake awayカップが埋立地に積まれているということ。みんな紙だからと言ってリサイクルされると思いがちだけど違くて、カップの裏にプラスチックフィルムが貼られてるからリサイクルできないんだって。

有名なカフェSt. Ali とか、たまに他のカフェでもリサイクルできるカップがあるけど、そのリサイクルカップが本当にリサイクルできるかどうかはその自治体によって違うみたい。現に前に私が住んでいた場所はできなかった。マーケットへ行った時、フェアリーズに「残念ながらこれはrubbishです」て言われちゃった。


*bin fairyというのは姉さんが教えてくれた言葉で、マーケットにはゴミ係としていたんだけど…。オーストラリアでは大きなゴミ箱をゴミの日の前の晩に道路脇に出しておくんだけど、それを忘れずひっそりと出しておいてくれる人のことをbin fairyって呼んでたらしい(笑)


私が持ってるこのカップは huskee cup っていうやつでコーヒー豆の殻(husk)を使って作られているカップ。huskはコーヒー生産の製粉工程の段階で出る有機廃棄物だから、カップの原料に使うことでその廃棄物のリサイクルにもなるというわけ。


なんだかcoffee drinkerとしてほんの0.0001ミリくらいのことだけど、現代のコーヒー業界の手助けができているような気がして自己満足。オーストラリアでもだけど日本でも、世界でも、このownカップ制度がもっと広がったらいいのになと思う。


#ワーホリ #メルボルン #オーストラリア #コーヒー #カフェ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?