見出し画像

小売業から考える地産地消(六次産業化)2

其の二

買い物の仕方もコロナをきっかけに、意識が高まっています。
作る責任、使う責任、持続可能な社会を守るために、人や会社・環境に配慮した消費は今、エシカル消費と言われています。なるべく地産地消を心がけ、地元の商品を選びましょう。


エシカル消費・・・https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_education/public_awareness/ethical/about/

其の三

地球環境に配慮した製品作りが、社会の流れになりつつあります。
洋服は、ほとんど展示会などで、注文・原産国の表示は、確認しますが、近年ほとんど海外産、見渡せば身近の縫製工場は皆無、ミシンのできる人が、珍しくなった時代になってしまいました。何が起きたのでしょうか?世界中カジュアル趣向と所得格差、ファーストファッションの出現、令和の自体に様々な変化が消費者を変えていきました。アパレル界の盛衰興亡が物語るところです。
しかし、海外産はどうしてこんな価格で、生産できるのか?消費者も安い方へ走る、小売店も売れるものを並べる。

後進国を苦しめているのでしょうか?環境破壊してまで量産していると、気候変動を誘発してしまいます。長い間、危惧していた事が、コロナ後の世界に今、地球全体の問題として解決していかなくてはならなくなりました。

エコとエシカルを意識して、一人一人が地球の未来のために、協力していきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?