飲み物はもう麦茶でいいのではないか
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はじめに
毎月のお金をいただいているからにはちゃんとしたものを書かねばならん……そういう意識が、逆に更新頻度を落としているという説が僕のなかで有力となりつつあり、ここはいっちょ、気軽な無料記事を出そうと思い、このエントリを更新する次第である。
麦茶の話である。暇な人は読んでいかれるのもよろしかろう。
飲み物にいくら使ってる?
まあ別にお金がある人が、自分の好きなように使うのは勝手であって、むしろいっぱい使ってもらうのはよいことである。
しかしながら、僕のように貧乏な人間が、あっちでペットボトルを買い、こっちで缶コーヒーを買い……というのは、懐事情から考えてあまり褒められた行動パターンではないだろう。
1日あたり1〜2本と考えても、月に5000円はゆうに支出していることになる。
ここに酒を加えると恐ろしいことになる人もいると思うので、そういう人は加えてみてください。どうです恐ろしいでしょう。
カフェインは計画的に
また、僕のような夜眠れない勢、いわゆる「不眠人(ふみんちゅ)」にとって、コーヒーや緑茶、コーラなどはまさに天敵のような存在である。
あたくしも、「夕方以降はカフェインを摂取しないように」とお医者様からも言われておりましてよ。
そんなこんなで、俄然、麦茶の機運が高まるわけである。
高まるわけである(二度書いた)。
麦茶というてもいろいろある
さて、麦茶はカフェインレスだし、ミネラルも含まれていて熱中症対策にもなり、安いのも魅力だが、麦茶といってもいろいろある。
①でかいペットボトル:ペットボトル飲料のなかでは割安だが……
②鶴瓶のパック:コスパ最強だが面倒か?
③薄めるやつ:中間的な立ち位置
結論から言えば、それぞれ好きなものを利用すればよいと思うのであるが、僕は②を利用している。
信頼と実績の鶴瓶。取材で会った時もいい人だった。
日常に組み込め
①〜③のどれを選ぶにしても、持続可能でなければならない。
ゆえに、多少高くついたとしても、「俺は買うことしかできない」という人は①の「デカいペットボトル」を選ぶべきである。
定期的にネット通販で注文すればよく、一番手間はかからない。
ラベルすらないやつがある。楽。ただし置く場所は必要。
②と③の場合は、まず麦茶を入れるための容器が必要になる。
このときに注意したいのは、「同じ規格の容器をふたつ買うこと」である。洗うときに微妙に口のところの規格が違うだけで、面倒なときは面倒になってしまう。こういうところは案外大切だ。
「冷水筒」という名前である。最近は横置き可能なものが増えてきた。
希釈用の濃縮タイプは、いまのところ鶴瓶とサントリーのみ。
おわりに──大切なのは兵站
さて、②の場合は水出しかお湯出しで、③の場合は希釈するだけで麦茶ができる。
1.5リットルが2本とかできるわけだが、そのあとはローテーションになる。
冷蔵庫のなかでルールを決めよう。ドアポケットなら手前が飲みかけとか、横倒しにして置くなら右から飲むとかそういうのだ。
で、1本なくなったら必ず補充すること。実は①にしてもこれは同じで、備蓄の切れ目が習慣の切れ目になることは往々にしてある。
兵站を重視しよう。
それではみなさん、幸福な麦茶ライフを。
(これより下に文章はありません)
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