移りゆく歴史の街の記憶と共に想い出として僕の胸に残ってくれた人

出歩いてくれてありがとう。

成人にはありません

割れたガラス

外れた扉

箱庭の教室

成人にはありません

通った先でも

普通じゃないよね

わかっているのに

笑っていようとした

泣けなくなった

学べる教室

成人にはありません

家でも学校でも暴力や虐めに合い続けると僕みたいに壊れてしまうので。親御さんや教職員の方々はどこかひとつでもいいので子供に安心できる場所を確保してあげてください。壊れた僕からのお願いです。

おじさんとケエルくん

パンツ一丁のおじさんと

緑のスーツのケエルくん

ひっくひっくゲコゲコ

遊んでる

雨に喜ぶケエルくん

雨に沈んだおじさんと

ひっくひっくゲコゲコ

並んでる

ヘンテコ気分のおじさんと

葉っぱのかげからケエルくん

ひっくひっくゲコゲコ

歌ってる

泣いたって｡

彼の叫びも（共に在った）

僕の叫びも（　　　　　）

正当な叫びだった

抱きしめてもらえない

赤ちゃんの泣き声だった

ひとりで立てない

赤ちゃんの泣き声だった

七夕のさびしい強がり聞いてほしい 君を選んで戻ってこれた

ハッピーエンドじゃ癒されない

十何年かぶりに遠藤浩輝短編集１を読んだ。一昔前の古い時代を感じはしたけれど、内容は充分現代でも通じるテーマだと思った。気軽にはおすすめ出来ない重い内容ではあり漫画を貸した人に辛くて最後まで読めなかったと返された。弟にもなんで死ぬんだろう？と、自分との差異を感じることを言われた。
（ダンサー・イン・ザ・ダークを勧めてきた人(真意はわからない)を批判したことがあったけど僕もそれに類することをしていたん

冬枯れのぽとりと落ちたイチョウの葉 生き遅れ自分重ねる

文ブク分

主人公じゃなくても役はたくさんある。厳しいけど優しい言葉。それでも僕は、東京行って売れない詩書きになって野垂れ死にたいと言った彼のこと選ばれた主人公だと思うんだ。

「わたしを離さないで」読みました。

旅の一分

その数の中に一つでもあったらいいんだ

今という日の中に一つもなくてもいいんだ

旅から旅へ
どこまで行き着くのだろう

あなたから分けられる景色の中に

自分では覗けない景色の中に

精神と旅のとも

緑の風

右から左は悪いこと？

陰口や悪口、幻聴だって

風のように吹かれていけば

執着だって飛んでくよ

本当になるといいな

酸味も甘さに程よく溶けて遠慮なんかしてないよショートケーキが好きなんだ