試験前、苦しさにもがいている

試験前なのに、過去のことで苦しい苦しい言ってる私は何をやっているんだろうなって思う。そんなさあ中学校の時の記憶なんて大目に見てやればいいじゃん。悪意なんてなかったでしょ。考えてないように見えて、考えてたの。きっと。そう信じたいんだと思う。

だって本当に周りが何も考えずのらりくらりと生きていたのだとしたら、きっと私は発狂するだろうから。あの頃、たかだか生徒が考えるべきじゃないものを担わされて、重荷を持たされた。でも私は周りに助けてを言えなかった。だから全部一人で抱え込むはめになった。毎日苦しくて、不登校になりたかった。でもそれすらなれなかった。

だって私が休んだら、私以外のクラスメイトが不登校になることが分かっていたから。担任にもその人のために私に学校来て欲しいって言われてたし。担任だって忙しいし抱え過ぎていることを知っているから助けてなんて出せなかったよ。怖かったもん。あれは本来の担任の姿じゃない。明らかに、人格が壊れてた。少しのことにキレて、朝も帰りもホームルームで怒鳴られる。それが中三の受験期、日常茶飯だった。

だから誰も悪くないの。誰のせいにもできないの。でも誰かのせいにしたいって思っちゃうの。だったら自分のせいにすればいいんじゃないかって思ってしまうの。でもそれすらも、よくないなって思ってしまうの。どこにこの気持ちを持っていけばいいの?ここは気持ちの吐き溜めじゃないの。少なくとも自分にとっては。もっと感情整理して、穏やかに紡ぎたいのに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?