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自分を否定しなくていい

こんにちは!
昨日、インターンシップ(IS)に行ってきました。
朝6:30に家を出て、IS先に着いたのが11:00頃。
本当は3時間程度でつくはずだったのに、乗る電車を間違えて1時間近く遅刻するはめになりました。
だから行きは4時間近く?かかりました…。
でもそれが分かった時点でIS先に電話。
事実を正直に話して謝ったら、「気を付けていらしてくださいね」とあたたかいお言葉をいただきました。

着いた頃にはもうヘトヘトで…。
IS先の職員の方にも「疲れてる?」と心配をかけてしまいました…。
うう…申し訳なかった…。
これは完全に私の体力不足がよくなかったなあ。
ちょっと、というかけっこう、反省。

とはいえ仕事体験に来たので、疲れているとも言ってられず。
5分ほど休憩をはさんだのち、すぐにISを始めさせていただきました。

まずは、先方の事業所説明を30分ほど受けました。
その後、昼食を食べに行きました。
昼食を食べたカフェ?は、障害を持った方が働いている場所でした。
そこで食べたおにぎりは、素朴な味がして美味しかったです。
そこでは私の小食ぶりを発揮してしまい。
他の職員の方に「それだけ!?」と驚かせてしまいました。
なんだか緊張と疲れからか、全く胃が食べ物を受け付けてくれず…。
仕方がないのでおにぎり2個でどうにかしました。
でも「あまりお腹が空いていなくて…」と正直に話したら、「そっかー!」と。
それ以上は何も聞かれませんでした。

その後、一旦事業所に戻り。
戻る道中、車の中で、職員の方の訪問に、同行させていただくことを告げられました。
初めての現場。
何とも言えない緊張感がありました。

事業所に戻り、すぐに車に乗って訪問先へ。
行くまでに職員のSさんが、そのお宅がどのような家族構成で、住んでいるのはどのような方で…というのをざっとお話してくださりました。

そして、到着。
Sさんからは、とても靴下のままでは上がれないから、とスリッパを貸していただきました。
スリッパを持って、いざ、出陣。

1時間後、何とか同行訪問を終えさせていただきました。
詳細に関してはその方の個人情報保護等の観点から、こちらへの記載は控えさせていただきます。
その代わりに、私自身の感想を書かせていただきます。

普段の授業で学んでいることと現実にギャップがありすぎて、私はそこでとても大きな衝撃を受けた。
これが現実なのだ、と思い知らされた。
私はあまりの衝撃に、その場で泣きそうになってしまった。しかしその場では何とかこらえた。その分、事業所に帰ってからたくさん泣いた。
職員の方に「泣いていていいよ」と言われ、思い切り泣いた。
職員の方からの、「あなたがこのことを抱え込む必要はないんだよ」「こういう事実があるっていうことを知れたことはよかったんじゃないかな」「衝撃的とか、何かしらそういう気持ちになったことは、何も思わないよりかはいいことだと思うよ」という言葉が印象に残っている。
こういう気持ちを持った自分を否定しなくていいんだ、そのままでいいんだと思わせてくれた。

その後、少し私の気持ちを落ち着かせてから、小一時間程度、事例検討に参加させていただきました。事例検討というのは、事実確認、状況把握、その人のよさや強みを伸ばすためには何ができるかを考えること…だとIS先の職員の方からは教わりました。
つい先月あたりに、授業で事例検討を学んでいたので、実際のそれに参加することができたことは、私にとって、とても大きな学びになりました。

そして最後に、なんと本日の報酬をいただきました。
いただけるものだとは知らなかったので、とてもびっくりしてしまいました。
お金の重みが、普段とは全然違いました。
何というか、とても重かったです。
大切に使おう、と思いました。

その後、職員の方に駅まで送迎していただきました。
心からの感謝の気持ちを込めて、「ありがとうございました!」と口にしました。

帰宅途中、スタバに寄って、頑張った自分へのご褒美を買って食べました。

NYチーズケーキとほうじ茶のフラペチーノ。
前々からすごく気になっていたやつだったから、食べられてめちゃくちゃ嬉しかった♡最高に美味しかったです✨☺️その後、2時間かけて無事帰宅しました。

🍀
今回、こうして実際に現場に赴くことができて、本当によかったなと思っています。
すごく大きな衝撃は受けたけれど、これが現実なんだ、こういう事実もあるんだ、ということを知ることができた。
とても勉強になりましたし、自分の中で新たな気付きが生まれました。
行きに、片道4時間かけて行ったこともいい思い出です笑
夏休みだからこそ、できたことだなって!

読んでくださってありがとうございます!








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