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とびだせどうぶつの森

タイトルを見て「ん?」と違和感を覚えた方もいるのではないでしょうか。
そうなんです。今、巷で大流行中のあつまれどうぶつの森ではなく、とびだせどうぶつの森です。今をときめくswitch版ではなく3DS版です。なぜこんなことを書き出しているのかというと、今現在わたしが絶賛プレイ中なのがとびだせどうぶつの森(以下とび森)だからです。こんなに旬な話題もないだろうと思い備忘録として書こうと思います。

きっかけはとても単純なものです。買おうか迷っているうちに発売日になるが、あまりの人気ぶりに店頭からソフトが消えました。しかしミーハー気質なのもあり、どうにか手に入らないかと探していましたが、探しているうちに熱が冷める。そうこうしていたら最終的に何かゲームをやりたいという欲だけが残りました。そしてそのとき手元にあったのが随分昔に購入したとび森だったというわけです。

とび森について調べてみると発売は2012年。その後2016年にデータが更新され『とびだせ どうぶつの森 amiibo+』となっているようです。この2016年のデータ更新については全く記憶がなく、実際に起動したとび森はとび森のままでした。
発売日にソフトを買ったことは覚えているので、2012年からプレイを始め、最長でも更新前の2016年までプレイしていた可能性がありますが、飽き性のわたしが4年同じソフトをプレイするとは思えないので、長くて1年程度のプレイのような気がします。(自分のことが全く信用できません…)

ということで、わたしは今現在とび森を喜々としてプレイしておりますが、これがまあ面白いこと面白いこと。あまりにもソフトを起動していなかったため、頭はぼさぼさ、部屋にゴキブリはいる、村は雑草まみれと目を覆いたくなるようなありさまでしたが、まー面白い。商店はデパートではなくコンビニですし、多額の借金は抱えたまま、預金残高は600円と絶望的な状況です。ここまで書いて気づきましたが、おそらく1年もプレイしていないですね。借金まだ30万円くらいありましたから。

何が面白いかというと、これはシリーズ全部に関係しているかもしれないのですが、どこまでも自由という点だと思います。家具をそろえて自慢の部屋を作るのも良し、お気に入りの住人を愛でるのも良し、村そのものを作り上げるのも良し、とにかく稼いで大富豪になるのも良し。何をしても怒られないし、受け入れられる。今は外出自粛が叫ばれている状況ですから、よけい楽しいのかもしれません。村に咲き誇る桜超きれいだった。魚も釣ったし、美術品のパチモンを買わされたし、イースターで卵を集める為に走り回ったりなんかして。たのし~!スローライフさいこ~!というかんじです。

通信を行ったりもせずに、ただひたすら閉鎖的な村を営んでいます。村中の雑草を抜いて、花を植えまくり、花畑を創造しました。現在はタケノコを植えて、竹の量産を目論んでいます。借金は一切返しておりません。コンビニのままです。それでも楽しい。こんなに楽しい楽しい言ってるから欲が満たされたと思いきや、やっぱりあつ森が気になるようになりました。とび森より自由度が増し、映像も綺麗で?なにそれ最高じゃん…欲しい…。