◇自分に使うお金をケチれば、ブスに近づくのだと学んだ話。#229

つい最近、1万円以上もするヘアアイロンを買った。
（ちなみにAirpods Proよりも高い。）

結論から言うと
ヘアアイロンを買ったおかげで

髪の毛はツヤツヤ・サラサラになり
まとまりも出て見栄えがとてもきれいになった。

髪の毛がキレイなだけで
気分が上がるだけでなく、印象もかなり良くなった。

何でもっと早く買わなかったんだろ…と後悔をした。

その際に私は
自分に対してお金をケチるとブスになることを学んだ。

後悔していた理由は
もっと早くからこのアイロンを購入していれば

今よりもずっと早くから髪の毛サラサラの艶々で
まとまりのある綺麗な髪で日常生活を送れていた。

それなのに私は「高いから…」という理由で
購入を躊躇っていたのだ。

私は今までは
安いヘアアイロンを使っていた。

その当時は
お金そんなに使いたくない！できれば安く済ませたい！
という思考で購入したものだった。

そのヘアアイロンも
問題なくヘアアイロンとしての役目は果たしてくれるが

髪の毛はあんまりまとまらないし、艶は全く出ない。
使えば使うほど髪の毛はパサパサになり

見栄えも決していいものとは言えなかった。

もちろん、
なんでもかんでもお金をかければいいっていうわけではないし
高いものが絶対にいいとは限らない。

お金をかけてもダメな時はダメだし
高くても悪いものだってある。

だからこそ、そこはちゃんと見極めて
自分のいまの現状と相談して決めて
お金を使うことが大切になってくるが

「なるべく安くしよう！」とか
「こんなにお金をかけるのはな…」とか

自分に対してお金をケチればケチると
ブスになってしまうのだ。

本音を言えば

買うか買わないかめちゃくちゃ悩んだし
ヘアアイロンにこの値段出すのか…

というためらいもあった。

なぜなら
高いものが絶対にいいものとは限らないし
高額を出して失敗もありえるからだ。

だからこそ、私は購入することを
簡単には決められなかった。

買うか・買わないかとーっても迷ったが
もうすぐクリスマスということもあり

自分へのクリスマスプレゼントとして
買うことに決めた。

ヘアアイロンが家に届くまで
使うのが楽しみという気持ちと
本当にいいものなのかな？という不安の

２つの感情が入り混じっていた。

実際品物が届き、使用してみたところ
髪の毛はサラサラの艶々。

見栄えはとても綺麗で
今まで悩んでいたのが嘘みたいだった。

この経験から私はいかに安く済むか？を考えていた。

要するに、自分に対してお金を使わないようにしていた。

その結果、値段が安い代わりに
私はどんどん「ブス」に近づいていたのだった。

自分自身に使うお金をケチっていたため
さらにブスを手に入れていたのだった。

髪の毛が与える印象というのはとても大きく
ツヤツヤなのか、ボサボサなのかで

相手から見た自分自身のイメージは
まったく違ってきてしまう。

それを使い続けるということは
もっとブスに近づくということ。

お金にケチらず早い段階からヘアアイロンを購入していれば
ブスの連鎖を止められたのだと思うと

自分に対してお金を使う際に
ケチるのをやめようと思った。

お金をかければ１秒で綺麗になれるのに
お金をケチって一生ブスでいるなんてつらすぎだからだ。

何が何でもお金を使えばいいってわけではないが
確実にお金をかけることでブスの連鎖は止められる。

何でもかんでもお金を使うのではなく
質の良いものにはしっかりとお金を使って行こうと私は決めた。

こうして質の良いものに
お金をかけられているのは

お金の使い方をしっかり学んだから。

もし、無駄遣いを減らして
豊かかな暮らしをしたいとか

お金をケチらずに使えるようになりたいのであれは
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とてもいいヘアアイロンが買えた。

お金って素晴らしい。ありがとうお金。

お金ケチケチブスを卒業して
自分のためにもっとお金を使っていこう。