◇誰かや何かにイライラしている人ほど大自然に触れるべし。#342

４日間、大自然に触れていたら
小さな悩みなんてどうでもよくなった。

キラキラした綺麗な緑たちを
ぼーっと何も考えずに眺める。

澄み渡った空気をお腹いっぱいに吸い込む。

〇〇さんがこんなことしてる！というような
誰かがどうとか

〇〇しなきゃ！△△しないと！というような
あれやこれやしないといけないとか

そういうようなことすら頭の中に生まれないくらい
目の前の自然に集中する。

目の前に広がる
綺麗と美しい緑に引き込まれ

逆に

自分は何に悩んでいたんだろう？

と悩むくらいだった。

私は田舎の方に住んでいるが
先日足を運んだ場所はもっと田舎。

なので、都会の方に住んでいるということになる。

都会の多くの人たちはきっと疲れている。
そう思った。

なぜそう感じたかというと
大自然に触れたらイライラすることも
誰かのことを悪くいうことも
何も思わなくなったから。

むしろ、誰かや何かの言動に
いちいち気にして反応して
ああだこうだいう方が恥ずかしく感じた。

特に今のご時世は新型コロナがどうとかで
みんなピリピリしている。

わたしたちの生活を大きく変え
不安や恐怖を煽り、たくさんの制限を設けているから
今までのような暮らしができないため
ピリピリするのもとても分かる。

いろいろな制限があり仕事や立場的にも
たくさん我慢することもあるし
できないこともたくさんある。

だからこそ
誰かの言動にイライラしたり
ああだこうだ言いたくなったりしてしまうのだと思うが
きっとこれは心の疲れから生まれているのだろう。

つまり、日本人は心が疲れている人が多い。

そんな人ほど大自然に行くのをおすすめする。

大自然に触れると
目の前が綺麗すぎて

誰がどうとか何がどうとか
一切気にならなくなるし

そんなことでイライラしてたのか…
こんな悩みどうでもいいな…

とイライラしてたことも
悩んでいたことも

どれもちっぽけに思えてきて
本当にどうでもよくなる。

私も日頃いかに心が疲れているのか？が
身に染みて感じた。

だから、誰かや何かにイライラしたり
ああだこうだ言いたくなったりする人ほど
大自然にいこう。

大自然に触れると
イライラしてたことさえ
悩んでたことさえ
本当にどうでもよくなるから。