◇知識と知恵はどんな環境でも自分を助けてくれるんだ。#12

さっき「アイ・アム・冒険少年」という
テレビ番組を見ていた

この番組はどんな内容かというと

３人の芸人や有名人たちの
誰が一番早く無人島を脱出することが出来るか？

という番組だった

途中から見たため詳しいルールは
イマイチ分かっていないので
そこは大目に見てほしい。

今回出てた３人は

FUWAちゃん・伊沢さん・ティモンディ高岸さんだった

なんというメンバーだろうか。

名前を聞いただけでパンチの強い人たちばかりだ

FUWAちゃんのキャラと高岸さんのキャラには
終始笑いっぱなしだった

お腹が痛くなるほど笑った

今回はその２人ではなく
伊沢さんに焦点を当てたお話だ。

伊沢さんはみなさんがご存知の通り
東大王とも呼ばれていて

知識の豊富さや頭の回転の速さは
人類の中でもトップクラスと言ってもいいくらいの持ち主だ

ひらめき力もずば抜けているし
クイズ番組には引っ張りだこで

どんな分野でもなんでも知っているような人だ。

.

そんな伊沢さんはその無人島で起こる
あらゆる出来事に対して
その都度、自分の頭に中にある知識を引っ張り出していた。

なんていうアウトプット力。

え？こんなことまで知ってんの？
歩く辞書なの？ってくらいなんでも知っていた

語彙力がなさすぎるが
本当凄すぎるの一言に尽きる。

無人島といえば何もない島。

ということは
自分で食べるものを獲得しなければならない

そんな無人島にはたくさんの食べる植物が生えてるが
中にはやはり危険なものもいくつか存在する

そんな中でも伊沢さんは違った。

「これは食べれて、調理はこうするといい」
などと食べれるかどうかだけではなく

美味しく食べる方法も知っていた

専門家なのか？というくらい
本当に詳しく知っていた

そしてなによりいちばんびっくりした一言は

「前回、悔しかったので薬草も勉強したんですよ！」

このためにわざわざ勉強したの！？！？！？

、、、、さすがすぎる。

やはり、頭がいい人は持っている思考が
一般ピーポーの私とはぜんぜん違う。

普通なら薬草なんて勉強して将来役に立つことなんて
滅多にないと思うし

相当マニアックな人かまたは専門職でないと
別に勉強しなくても十分安全に生きていける

だけど、伊沢さんは違った。

薬草の知識も勉強して頭に入れ込んでいたのだ

そのおかげで

「これは毒があって食べたら危険」という植物も
見ただけですぐに分かっていた。

知識が自分を守ってくれた瞬間だった。

以前の反省点や悔しさから勉強をし
パワーアップして帰ってきているのだ

本当に努力かで負けず嫌いな人なんだろうな、と思った

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伊沢さんのすごいところはここだけではなかった。

前回の反省を生かし
寝床もモンゴルの住居を真似して作ったり

目覚めを良くするために
蚊取り線香が切れる頃にベルを鳴らしてくれ起こしてくれる工夫をしていた。

しかも蚊取り線香が切れるのは
約7時間くらいでちょうどいい睡眠時間だ

お風呂を入るときも
ヒートショックにならないように気をつけたり

入浴剤も手作りしていた。

伊沢さんが口を開けば
あらゆる知識や知恵が出てきて止まらない。

それらの知識や知恵のほとんどは
自分が知らないものだらけだった

クイズ番組では出てこないような知識が
あれやこれやと出てくる。

一体いつ勉強してるのだろう？
どれだけ勉強しているのだろう？

きっと私たちが想像出来ないほどの
たくさんの努力を重ねているからこそなのだろう。

本当に尊敬の言葉以外出てこない。

.

そんな私はこの番組を見て確信した

知識や知恵はないよりあった方が断然いい。

そして

それらはどんな環境にいたとしても
自分を助けてくれるものだ、ということを

たとえ無人島にいたとしても
自分の中に知恵と知識があれば

食べても大丈夫な食材と危険な食材を
見極めることもできるし

ちゃんと寝れる寝床を作ることができるし
身体を温めるお風呂も作ることができる。

たとえその場が0だとしても
自分の頭の中には数え切れない知恵や知識があれば

そこを1に変えてしまうことも可能なのだ。

知識をうんちくだのなんなの馬鹿にする人もいるけど
決して馬鹿にしてはいけない。

どんな知識でも知恵でも
自分の中にあるのとないのではぜんぜん違う。

そしてそれらは必ずいつか役に立つときも来る。

だからどんな環境にいても
たとえ周りに何もなくても

自分の頭の中にたくさんの知識と知恵さえあれば

生きていくことは可能なのだ。

またその空間を楽しくさせるのも
幸せにしてくれるのも豊かにするのも

知識と知恵があるからこそなのだ。

私ももっと貪欲にいろんなことを知って
たくさんの知識や知恵を身につけていきたい。

明日からも勉強をコツコツと続けていこうと思った。