◇たった1年で変われる人と、変われない人の違い。#17
長くTwitterをやっていると
いい方向にも悪い方向にも
1年で大きく変わる人もいれば、何も変わらない人がいる。
出来れば、私も前者でいたいが
まだまだ後者な気がする。
いや、厳しく採点すれば
間違いなくまだまだ後者だ。
なぜこのような違いが出るのだろう?と考えたところ
「変わったつもり」で止まってしまっているということが
大きな要因なのかもしれないという答えが出た。
*
変わったつもり
頑張ったつもり
やったつもり
理解したつもり
と、〝つもり星人〟になってしまっているのだ。
〝つもり星人〟になると
実際は変わっていないのに
自分は変わったぞ!ドヤッ!と自惚れやすくなり
自分に酔い始めて現実をちゃんと見れなくなってしまう。
これがまた厄介なものでこの〝つもり〟は
自分自身ではなかなか気づかないのだ。
とても厄介すぎるが
自分が変わったかどうか?の結果は
現実を見ればわかる。
*
自分の現実を見て
実際に結果が出ているのなら
それは正真正銘「変わった」ということになるが
もし、なにも結果が出ていなければ
それは残念ながら「変わったつもり」なのだ。
たとえばわかりやすいのがダイエット。
5Kg痩せたいと思いダイエットを頑張ったとする。
実際に5Kg痩せた(結果あり)
→頑張った
まったく痩せなかった(結果なし)
→頑張ったつもり
本当に変わったのなら現実に結果が出るから
「頑張った」と言う表現が正解だが
実際に何も変わっていなかったら
「頑張った」と言う表現ではなくて
頑張った〝つもり〟という表現が正解なのだ。
確かに頑張ったことは事実。
だけど、実際に結果がほしいのであれば
頑張った〝つもり〟というのは
ただの自己満で終わってしまうのだ。
頑張ったという結果が欲しいのなら
現実で目に見える結果が必要だし
頑張った私はすごいぞ!という自己満足が欲しいのなら
別に結果が出なくたっていい。
だから自分がどこを目指しているのか?が大切になってくる。
*
私はずっと自分は「変わった。」と思い込んでいた。
でも、本当に変わった人を見ると
その人の現実は大きく変わっていることが
目に見えて分かった。
それと比べ私の現実はほぼ何も変わっていない。
要するにただ変わった〝つもり〟で
ただの自己満に自惚れていたんだ、と気づいた。
やっぱり「現実」というのは
一切嘘をつかない。
現実というのはある意味怖い。
本当にリアルだ。
でも、言ってしまえば
その現実をちゃんと見て行動を変えていけば
ちゃんと変わることが出来るということ。
現実を見れる人ほど
成長スピードが速いというのは
そういうことだ。
*
ここ最近でわかったこと。
それは自惚れや自己満は
自分の現実を歪めてしまうということ。
この自惚れや自己満を取り払い
ちゃんと現実を見ていけば
そんな自分を受けとめることが出来れば
新たな自分へと成長出来る。
現実の自分は本当にちっぽけだ。
びっくりするほど
伸びしろがたくさんある。
でも、これからもたくさん
いろいろな世界が見れるということ。
現実をしっかり見て自分に酔いしれず
コツコツ出来ることを積み重ね
成長してこうと思った。
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