◇〝0（ゼロ）〟のくせに簡単に人のことをバカにすんな！＃110

いつもの大好きなドラマタイム。

ボーっと「親バカ青春白書」を見ていたら
主人公のガタローがめちゃくちゃいいことを言っていて
心をグッと掴まれた。

（ドラマのあらすじ等はHPにてご確認ください。）




―親バカ青春白書を見たことない人はここは飛ばしても大丈夫です！―
（　次に引用されているガタローのセリフから読んでください☺　）



とある企画が大ヒットし、一躍有名Youtuberになった根来（ねごろ）。

しかし、企画のネタは１つしか持ち合わせていなく
動画の再生回数はだんだんと減っていったり
企画はヤラセになったりと現実は厳しくなり
ある日、何が何でも毎日上げていた動画の更新がストップした。

さらに追い打ちをかけるように
ねごろについていた２人のスタッフにも裏切られ
300万円を盗まれてしまう。

奇跡的にお金お盗む瞬間がビデオに収まっており
お金を盗んだ犯人が誰なのか分かったのだが

なんと！根来を裏切った２人だった。


そのうちの１人が
『たかが一発屋のくせに　偉ぶってんじゃねぇよ！』
と怒りと嫉妬をぶつけた。



そこでガタローは相手にこう言った。

『一発屋ばかにすんじゃねえ！
一発も当てたことねえヤツがごまんといる中で
一発当てたんだ。それだけで十分すげぇじゃねえか！』

………まさにその通りすぎますガタロー様。


よく「あの人って一発屋だよね～」なんて
バカにされがちだが
一発も当てたことないやつがバカにするのは
お門違いすぎる。


一発を当てることすら難しいし
かなりの努力が必要。

しかも、一発を当てようと
毎日必死に頑張っている人はこの世界にはたくさんいる。

その中で一回でも何かを当てたり
結果を出したということは

本当にすごいことだ。



世の中には悲しいことに

夢をバカにする人もいるし
頑張っていることをバカにする人もいる。


だけど、
そうやって人のことをバカにする人ほど
何もやっていないし行動すらしていない。

頑張っていない人ほど
相手をバカにするし

何もしていない人ほど
相手をバカにする。


反対に頑張っている人や
夢を追いかけている人は

バカになんてしてこない。

一緒に頑張ろうねと同じ方向を向いてくれる。


なぜなら
夢を叶えるためにどれほど努力する必要があるか知っているし

何かを頑張ることはそんな簡単ではないということを
実際に自分で体験していて理解しているからだ。


ガタローは続いてこう言った。

『毎日　毎日誰にバカにされても
ずーっとずーっと二発目目指して頑張ってんだ。

一発も当てた事ねえヤツが　ゼロが
簡単に人をばかにしてんじゃねえ。』

まさにこの言葉の通りで

たいていバカにするやつは
そもそも自分が一発も当てたことない人であり

そもそも〝0〟の人だ。


〝0〟はどういうことかというと
自分は何も持っていない人のこと。

何も持っていないというのは
つまり、能力や才能、結果やスキルとかだ。


大した能力や才能、結果やスキルを
持っていないくせに
人のことを簡単にバカにする。


そもそも何もしたことないのに
自分は何も持っていないのに

人のことをバカにする権利があるのだろうか？



結果を出すまでの努力なんて

他人が勝手にはかれるものではないし
もはや勝手に決めていいものではない。


もしいまあなたが何かの夢に向かって
頑張っていたり努力していることを

バカにされたとしても気にせず
前に向かって走っていってほしい。

何もしていないやつらの言葉に
簡単に負けないでほしい。


大丈夫。

あなたと同じように
頑張っている人や努力をしている人は

決してバカにしたりしないし
あなたの理解者になってくれる。


〝0〟のくせに簡単にバカにしてくるやつなんて
気にせずに前だけ見て進んでいこう！