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言語化セッションbefore after

中村さんの言語化セッションをうけてから、
(というか、友人喜屋武のブログをよんでから)
少しずつ「書く」意識が変化している。

このnote自体「書くことはプロセス」「未完の公開メモ帳」をコンセプトにしているので、言語化セッションもふまえて、「書くこと」への意識を言語化してみる。


①noteとは割りきった関係~「公開メモ帳」~


「結果がすべて」思考の私にとって、「途中経過(つまりは「未完」)を書くことに、意義がある」と発想の転換ができたことは大きい。

一気に書くハードルがさがった。

自覚している以上に「結果がすべて」の白黒思考にがんじがらめになっているから、
そりゃー、仕事や恋愛にと、いちいちメンがヘラりやすくなるわけだ。

刑法の講義でも、通説の行為無価値論より、結果無価値論のほうが好きだった……。

「結果がすべて」思考を緩められたら、だいぶ人生観が変わりそう。

書くことで気づく人生観。

白黒思考が薔薇色に……!なるかな?

②頭と尻尾がなければ鯛焼きではない

ネットサーフィンでみつけたブログ。

最近、なんだかんだ「書く」コツ、に目が向きやすくなっているなぁ。


そうそう、頭と尻尾がないと魚もカッコつかないよね……

これは、言語化セッションで中村さんが「導入部分と締めが大切。みんな良い中身はたくさんもっているけど、そこが決まらないと生かせないんだよね」と。

たい焼きだって、美味しいのはお腹。
でも、頭と尻尾がない鯛焼きなんて、それは鯛焼きではない。

ただの今川焼……。

ふと、この記事の「アタマとシッポを決める」という表現から、言語化セッションの話が、じわじわ染みてきた。

そして、「アタマとシッポ」をつなげるコツ、鯛焼きでいえばアンコの部分ね。

脳内想定問答の術は使えそうだ。

で、脳内想定問答術をつかって「書く」ことについての本なのかな?とタイトルでひかれた本がこれ。

③読み(返してニヤニヤし)たくなることをかけばいい


この本を読んでいる。

とにかくね、著者本人が自分の文章を読み返して、ニヤニヤしてるんだろうなってこっちもニヤニヤしちゃう本。

やだ、負けずに私も、ニヤニヤする文章を書く。

(デフォルトが、ニヤケ顔だが)

一時期、SEO対策とか読まれる文章術といった記事や本をつい、よんでしまっていて。

「読まれる」ってなんだ。

自分が読みたくなる、読みかえしたくなるような文章を書かずにどうする。

「自分の人生自分で舵を取る」を信条にしているつもりでも、「読まれる」文章って、すでに主体性を発揮していないよ……

様々な角度から物事をみていたら自分を見失ってた♪

突然結果無価値論とか鯛焼きだとか、私がよみたくて出した単語だからね!

読まれるよりも読み返したい 真剣(マジ)で



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