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音楽もひとつの言語

生まれてこのかた、いろんなジャンルに首を突っ込んできたなあ、とおもう。小中はバスケだったし、ピアノも習字も細々とやってた。ジャズに親しんだりバンドをどっぷりやったり。農学部で研究して大学院まで出たけど仕事はIT。

脈絡ないなあ、長続きしないよなあ、なんでずっとひとつのことだけやれないんだろうとか、今まであまりポジティブにとらえられていなかった。

最近になってようやくその自分なりの意味がわかったよというnoteです。

その領域の語彙で会話をしたい

ひとそれぞれ、自分がどっぷり浸かったジャンルがあるし、その領域ならではの語彙で話せるとそのひとらしさ、本来の姿があふれるように思う。

言語で思考するにせよ、ビジュアルのイメージで広げていくにせよ、自然に出てくる例えやエピソードは、そういう領域の言語として現れることも多い。

感じたことをそのまま渡せる(話が通じる)と思えると、制限がひとつ外れる気がするんだよね。情報がひととひとの間で行き来するとき、大小色々の誤解や微妙なニュアンスのずれが起きうるけど、共通言語が多ければ多いほど把握がお互いしやすくなる。過信はできないけどね。

自分は脈絡なくいろんな領域に親しんできたけど、その領域の言語を使ってひととたのしく会話したり、話が通じる存在でいたい願いにおいては筋が通ってる。そうありたいという姿との結びつきによって、自分にとっての意味が見出せたような気がしてる。

ただ用語そのものを知ればいいのかというとそうではなく、自分にその身体感覚がないとスッと言語としては使えない。
興味があるものに手を出して、実際に(ちいさくでも)やってみる、の積み重ねがこんなところで生きてくるとはおもってもみなかったな。

音楽も農学もITも料理も、ぜんぶそれぞれひとつの言語なんだ。

いちばんどっぷり浸かったジャンル、音楽にまつわる語彙を手加減なしで持ち出してコーチングについて話してみて、考えたことでした。

ピンと来るひとがめちゃくちゃ限られるけど、わかるひととはぜったい友達になれる会話メモ置いといてみよう。
(万が一ピンと来たらTwitterでDMください)

音楽という言語でコーチングについて語ったメモ
・心地よさだけではなく、意図のある不協和音みたいに違和感を持たせる問いってある。5度で返してもらって、違和感を覚えて、やっぱ4度かもってなるみたいな
・コーチとクライアントのセッションだから、片方がマイナー、片方がメジャーで鳴ってたら、重なった時に7thになるとは限らない
・心地よいあいづちはリズム感。拍があってないとズレがすごい。
・BPM180のひと、いるよね!!

4連休あっというまだった〜〜!充電できたので明日からまたがんばるぞ〜〜!それでは!

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