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[詩気よみ]だれかとみえる詩情を詩にする(&Uの詩空間)

そんなことをやってみたく、
はじめてみました。

考えていたものとしては、
どなたかに
【ひとつの単語】と【それにまつわるなにか】
(思い出話でも気分でも、感情でも、音でも、特になしなら無くても)
を聞かせていただき、
お話をしていく中で感じたところを
即興で詩にしてみる、というもの。

日頃、人と話すなかや、日常の景色の中で
「あ、これは詩」
という瞬間がたびたびあります。
詩になるような趣のことを"詩情"と呼ぶのだそうですが、
人それぞれに流れている"詩情"みたいなものがあるので
それを何か形にしたいと思いました。
(正確に言うと、形にする腕を磨きたいと思いました。)

もちろん、少し喋ったからといって
その方の全てが分かるわけではないし、
詩になったからといってどうなるわけでもなく(笑)
出来上がった作品から何か動いたこころがあれば書き手冥利に尽きます。が、そこは読み手のみぞ知る領域だと思っています。

ちょっと変わった鏡のような感じで
気軽に楽しんでもらえたら嬉しいです。

誰かとの間に生まれる世界、
and youの詩作品ということで
安直に"&U詩"。

&U詩に向けての一連の流れ(会話や朗読)を
[詩気(しき)よみ]
とつけてみました。

会話の中から、なんらかの雰囲気を掴んでにします。
雰囲気や空気、気分のなので、作品にそのまま会話の内容が反映されるわけではありません。
会話の最中に詩を作り、朗読します。
その後、必要であれば手直しをして
ご希望の方には文面か画像で詩をお届け。

詩作品の公開については、ご了承いただける方のみnoteに掲載します(会話の内容については書きません)。
あくまでもその方とお話をした中から生まれたものですので、詩作品はその方の良きように自由に取り扱っていただければと思います。
秘めるもよし、燃やすもよし、載せるもよし、各所でのタグ付けなど大歓迎です。

おわりに、

私にとって、
言葉は"癒し"です。
そして詩は"異次元空間"です。

癒しといっても色々ありますね。
心地よいものから激しいデトックスまで、様々だと思います。
癒しの渦中ではそれとはわからず、
ともすると辛さを伴う場合もあるかもしれません。

言葉の世界でも、
読んでいる時は分からなくても
その後、ふとした時に腑に落ちる
という経験が度々ありました。

分かりづらいかもしれませんが
会話を通じて、その方の世界に触れさせてもらうことで
その方のためだけの『詩空間』を作れるのではと考えています。

あなたから溢れてきた異空間のかけらが、
詩となって寄り添えたらな、と
そんな気持ちでやっております。

(そうして生まれた作品が『癒詩空間』になれるかどうかは詩書きの腕次第…)

ということで、記念すべき初回の&Uは
深川岳志さんでした。

以前から各所でお世話になっておりましたが、clubhouseにて約20分ほどお話させていただき、詩ができました。作品の公開をご了承いただきましたので後述します。

https://note.com/moe_ehon/n/nac2e498e0c13

深川さんのショートショートもSF系好きとしてはたまらない魅力に溢れた作品ばかりですので、ぜひご一読ください。

Twitterでも告知されてますが、clubhouseにて平日19時より朗読もされていらっしゃいます。

深川さん、ありがとうございました。

そして本記事をご覧いただいた皆様もありがとうございます。

◆◆[詩気よみ]のご案内◆◆

◇clubhouse◇
4月から定期的にルームを開こうと思っています。クラブ「創作部」より。
おそらく平日日中のお昼頃です。
(ご希望の場合、ルーム非公開対応可能)

◇Instagram◇
インスタライブコラボでの詩気よみ。
非公開希望であればInstagram内のテレビ電話でお話することも可能です。

◇Twitter◇
DM開いてます。note投稿時にも呟いています。

念のため、詩気よみは無料です。
有料になる予定は未定。


なんか面白そうと思われた方、
どうぞお気軽にお声掛けください〜(^^)

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