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日本語の継承

今週、月曜〜金曜まで
5Days親子日本語チャレンジ
という
Facebookのオンラインイベントに
参加しました。

これはメルボルンの
日本語の継承に力を入れている方
開催してくださいました。


イベントでは、
毎日、ミッションという名の
宿題が出ました。

内容は…
・将来の夢を
写真に撮って投稿
・将来なりたいものを発表、
録画して投稿
・早口言葉の発表、
録画して投稿
・去年頑張ったこと、
今年頑張りたいことを
ライブ配信でした。

ミッションと言われると、
私は使命に燃えて、
毎日娘と一緒に取り組んで
投稿しました。

でも、娘もシャイなので、
やりたくなーい、と始まり
なかなかミッションが出来ず、
半ば強制?になった時も
ありましたが、
だんだん習慣化して、
今日は何するの?と
聞いてくれるまでになりました🙌

おかげで毎日投稿した人に
いただける、
ミッションコンプリート賞
いただきました✨

親子で一緒に日本語を楽しむ
良い機会でした♪

ーーー

うちの子どもたちは
両親が日本人、
家庭でも日本語で会話しています。
なので、日本語は日常で使っているので
日本語を話すことは苦ではありません。

でも、オーストラリアでは、
ハーフの子が圧倒的に多いです。

なので、ハーフの子どもたちは
両親のどちらかが日本人、
家庭では日本人の親としか日本語を話す機会がありません。
家庭外では日本語の補習校の友達や
お母さん、お父さんの友達のお子さん
くらいかと思います。

とにかく日本語を使う場が
少ないんですよね。

また、英語メインの
現地校に通っていると
学年が上がっていくに連れて、
英語が強くなってきます。

うちも上2人が
現地の学校に行っているので、
たまに2人の会話は英語化してます。

このまま何もしなければ、
おそらく日本語で会話は出来ますが、
読み書きは難しくなってくると思います。

日本にいる家族とも、
ぜひ日本語で会話してほしいですし、
将来日本で働く可能性も
あるかもしれません。

今、頭が柔軟なうちに
日本語に触れる機会も
出来るだけ作って、
大袈裟ですが、
日本語の継承を出来ればいいな。
と思っています。

またバイリンガルは、
海外に住んでいれば
自然となれるものではなく、
その子と親の努力であることを
改めて実感しました。

子どもたちが
将来困らないように、
モチベーションを保ちながら
日本語を継承していきたいです。

長くなってしまいましたが、
ここまで読んでくださり、
ありがとうございました😊

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