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Jo's surgery②

前回の続きです。

前回はウィルソン先生が手術で患者さんのガンが思ったよりも小さかった事で、胃全摘するのか、胃亜全摘(全部ではなく一部残すこと)にするのか、胃全摘を決めたベイレイ先生の判断を疑問に思っていて、グレイ先生に予定していた胃全摘でいいのか聞いたところ…


Dr.Gray(以下G) : What are the considerations? あなたの考えていることは何なの?

Dr.Wilson (以下W) : Okay! Okay. 言わせてもらうわ!
If I do a total gastrectomy, it’ll make sure I lose all the cancer but he’ll eat through a feeding tube for the rest of his life. もし、私が胃全摘すれば、それは私がすべてのガンを無くすことを確実にするわ。でも、彼(患者さん)は残りの人生をチューブを通して食べ物を食べることになる。
If I leave part of the stomach , then he’ll have a way better quality of life; unless I leave behind cancer cells, in which case he dies because I killed him. もし、私が一部分でも胃を残せたら、そうすると、彼の生活の質はずっと良くなる: もし、私がガンを残してしまったら、その場合は彼は私の判断ミスで死にます。

Okay, you know what, I’m doing a total…. いい?わかった?私は胃全摘…

G : Are you sure? 本当に?

W : Yes. I’m a resident and I should just follow the surgery as planned. ええ、私は後期研修医だし、私は計画された手術をすべきだわ。

G : You’re supposed to do what’s best for the patient. あなたは患者さんにとって何が最善なのかをすることを求められてるわ。

W : He’s not my patient! He’s Bailey’s and she handed him off to you, not me, so what do I do ? 彼は私の患者じゃないの!彼はベイレイの患者で、彼女は彼をあなた(グレイ先生)に託したの。私じゃない、私にどうしろというの?

G : Wilson ! You’re a surgeon. Pull up your big girl scrubs and make a call! There’s a life in your hands! ウィルソン先生!あなたは外科医なのよ。(外科医として)成長して、決断しなさい!あなたの手の中には命がかかっているの!


という続きでした。

グレイ先生もウィルソン先生も、この患者さんを救いたい気持ちがひしひしと伝わってきますよね。

胃は消化には欠かせない臓器なので、あるとなしとでは術後の生活の質(QOL)が違ってきます。医師はそれを瞬時にあらゆる可能性を考えて判断しなければいけないので、難しいですよね。

このあと、ウィルソン先生がどんな判断をしたのか、続きが気になります!


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