見出し画像

Jo‘s surgery

医療ドラマで、手術のシーンが出てくるとドキドキしませんか?

私も看護師を目指していたころ、手術シーンをドラマで見るたびに手術室の看護師になってみたいなーとあこがれていました。

結局、手術室の配属にはなりませんでしたが、循環器・血液内科の病棟になったので、忙しさは鍛えられました笑


今月は「周手術期」がテーマのおたんこ英語塾では、Grey's Anatomyの手術シーンから手術関連の英語を学んでいます。

メインのDr Wilsonが、指導医のDr Grayに歯向かうように話すところもあって、日本ではあり得ない展開が面白いです。


では、その一部を紹介します。

胃癌の患者さんに対しての手術これから始まるところです。

Dr Wilson(以下W):We’ve just divided the gastrocolic ligament and I’m going to tape down the short gastric arteries, which I‘ll ligate with two of silks. 私たちは胃結腸靭帯を分けたところで、私は短胃動脈をテープで留め、2-0シルクで結紮します。

Dr Gray(以下G):Does that sound good ? (物足りなそうに)それでいいの?

W:Bailey said a total gastrectomy? (手術野を確認しながら)ベイレイは胃全摘切除術って言ってましたか?

G:Yes, why ? そうよ、なんで?

W:Because the tumour feels smaller and more localised than it did on my scans; why wouldn’t Bailey want to save more of his stomach ? なぜなら、私の手術前のスキャンと比べて、その腫瘍は思ったよりも小さいし、もっと局所にあります。なんでベイレイはもっと彼(患者さん)の胃を残そうとしなかったのかしら?

Dr. C:I’m not sure. She doesn’t want the guy to die of cancer, I know that. わからないね。ただわかることは、彼女は彼に癌で死んでほしくないということだよ。

W:Do you think we can do a sub -total gastrectomy?  私たちは胃亜全摘できないかしら?


Dr Wilsonが手術を始めて、術前の検査結果よりも実際の触診では腫瘍が小さく、診断した(と思われる)Beileyがなぜ胃全摘切除出を選んだのか、疑問に思ったシーンでした。続きが気になりますね。

皆さんは、この書き出した会話のシーンは、どのくらいの時間だと思いますか?

なんとたった30秒なんです。

私にとっては早口で何度も聞かないと、声に出して言うことが難しいです。

でも、解説を受けて何を言っているのかがわかると、不思議と聞こえてきて、声に出して言えるようになっていきます。

塾長の奈央子さんが言っていましたが、短い会話や動画を繰り返し、聞きながら声に出すことで徐々にスピーキング、リスニングがアップしていきますよ!

おたんこ英語塾は月額1980円です。

お試し5日間もあります!

興味のある方は、ぜひご覧ください。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?