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雨宮劇場 幕間の独白 本当に怖かったものは…の話 〜統合失調症の私はこんな感じで毎日を生きてます〜


雨宮です。
今日も
読んでくださって
ありがとうございます。

今日は独白スタイルで
お届けします。

先日、
地元の図書館で
納涼お化けばなし大会👻が
開催されました。

私の所属する
読みきかせボランティアから
4名(私を含む)が読み手として
参加しました。

聞き手の皆さんは
小学1年生から4年生までの11人。
親御さんはロビーのほうで待機して、
子どもさんたちだけで参加です。

会場は冷房が効いていて
最初の絵本のとき以外は
真っ暗にして行われました。
(紙しばいの舞台とか、読み手の手元とかはスポットライトありです)

通しのリハーサルをして、
いよいよ本番。

子どもたちは余裕の表情で
会場入りしてきます。


そして、はじまりはじまり〜。

最初は私の読む絵本。

「皆さん、絵のほう、見えますか〜?」
「絵は見えるけど、字見えない〜」
「大丈夫。私が読むから(笑)
 聞いててね〜」

というやりとりの後、読み始める。

あ、やばい。
ページめくりをミスった…。
あんなに折りぐせつけといたのに。

という感じで読み終える。

ほかの人たち(読み手)は
もうホントに上手で
怖いよぉ〜と思いながら
聞いてました。

60分の長丁場となりましたが
子どもたちは全集中?で
聞いててくれました。

今日読んだ絵本を
借りて帰っていく猛者もいました。
(夜寝る前に読むのかな…)


しかし、
本当の恐怖は
このあとに待っていたのです。

「館長から
 皆さんに差し入れあるので
 持って帰ってくださいね〜」
という職員さんが持ってきたのは
スイーツ🍮各種。

あ、コンビニとか、ドラッグストアで
買ってきたのかな〜
よく見るやつだ〜とか
私が思っていたところ……



「何これ〜
 美味しそう〜」
「ホントに〜
 見たことない〜
 どこで
 売ってるのかしら〜」



とおっしゃる
ほかのメンバーさんたち。


えっ……?
見たことない?
普通に買って食べないの?

その時、
私は気づいたのです。



私以外のメンバーさんたちが
みな、
やせていることに!!



そして
恐怖を感じました。

自分は
こういうもの(スイーツ🍮)を
普通に食べる食生活をしていて、

ほかの(やせてる)皆さんは
普通に食べないんだ!と。

恐怖のスイーツたち
私にはおなじみのもの


……そうか、
こういうところが
やせてる人たちとの違いなんだ。

と思い、
ダイエットすることを
気持ちを新たに決意しました。


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