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MODRINAEが今年も販売をスタートします。

皆さんはじめまして、ソマノベースの西来路と申します。

今日は、MODRINAEに参加したい!と次回販売をお待ちいただいてる皆さんに、改めてMODRINAEという商品についてお話しさせてください。

昨年クラウドファウンディングをきっかけにスタートした戻り苗は、今年2年目を迎えます。

2年前の外出自粛の夏が遠い過去のようにも感じます。

夏が明け、9月に入りもうすぐMODRINAEとして新たな出会いの季節がやってきます。

2022年の販売開始は10月1日から

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どんぐりから育てるMODRINAEは販売期間が限られています。

昨年度は1月までだった販売期間が、今年は3月までとなりました。
※販売数に限りがあるため、売り切れ次第終了となります。

購入はMODRINAE ONLINE STOREから。

誕生と別れが経験できる唯一の観葉植物


MODRINAEは「 2年間 」という決められた時間の中で、どんぐりから木を育て、自身で育てた木を森に返すという新しいカタチの観葉植物です。

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一般的な観葉植物に、育てる期間は存在しません。

植物は人に生かされ、人は植物から生きがいを与えられる。
出会って、生活を共にし、寿命が訪れお別れをする。

ですが、

その関係に制限があればどうでしょうか。
その植物にまた新しい未来があればどうでしょうか。

自分の元を離れ、今この時も遠く離れた森で生きていると想像することができたらどうでしょうか。


これまで感じたことがなかった悦びや哀愁。繋がりや親近感。


MODRINAEは新たな人々と木々の絆を育てていきます。

苗木を戻し、森と繋がる


私たちが大切にしているのは参加者の皆さんに、森との繋がりを感じてもらうこと。

既に育ったものではなく誕生から寄り添うことで、木がどのように生まれてくるのかを知ることができます。

日々見かける街路樹も、樹齢何百年という大木も同じようにして生まれてきました。

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森に戻すまで、苗木はゆっくりゆっくりと成長し、幹を太くし葉をつけていきます。

2年間を共に過ごすことで、森で見ることができる木々が過ごしてきた時間や、育ってきた様子を想像することができます。

参加者の皆さんに大切に育てられた苗木は、私たちソマノベースがお預かりし、和歌山県の山へと植えられます。


MODRINAEを育て終えると、森の見方が変わります。

私たちが皆さんと目指したい循環のカタチ


MODRINAEは苗木を育てることを通して、豊かな森づくりへと繋げ、
木材を愛し利用してもらうことで、

森と人が健康に生きていける豊かな生活を実現します。

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江戸から昭和まで、日本全国に『 嫁入り道具 』という文化が存在しました。

地方の農村では、女の子が生まれると庭に桐の木が植えられました。

十数年をかけ育った木は、箪笥などの嫁入り道具へと姿を変え、
女性の旅立ちの日に共に送り出されてきたのです。


人に会うこと。連絡を取ることが今よりずっと不自由な時代。

嫁入り道具を通して、遠く離れた両親を想っていたと聞きます。


そこには木を通した絆の形が存在しました。

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嫁入り道具には赤いリボンがつけられていたことから、
パッケージに水引きを付けました。

赤い梅結びの水引き。
梅結びには固く結ばれてほどけないという意味があります。


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育てて、植えて、伐って、つかう。

確かに存在した人と森林の循環の形をMODRINAEは新しく提案し、苗木を育てていただく皆さんと作り上げていきます。

優先枠から戻り苗を確実に購入できます

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限定個数で生産を行う戻り苗を、楽しみにお待ちいただいている方に向けて、確実に手にとっていただける事前販売期間をご用意しております。

優先販売情報は、戻り苗の最新情報をお届けする公式LINE「戻り苗マガジン」から受け取ることができます。

是非、ご登録の上お待ちください。

アクセスはコチラから

もっと詳しく戻り苗を知りたい


最後に、戻り苗や、私たちソマノベースの想いについて知ることができる記事をご紹介します。


コチラの毎日新聞の記事では、ソマノベースが戻り苗を生産、販売する背景についてお話ししています。

コチラの記事では、戻り苗が届いてから、日々の育て方についてご紹介しています。

今年もたくさんの方と苗木を育てていけることを楽しみにしています。

お読みいただきありがとうございました。

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