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Introduction 猿神モドラ

さて!

真実の炎に焼き尽くされる準備はできたかな?キミの体をボロボロにし、キミの心をズタズタにし、キミの世界をコゲコゲにするためにワタシはここにやって来た!キミの金をワタシの猿パイプで吸いあげ、キミの夢を猿腹でペチャンコにし、キミの理想をワタシのかっこいい猿尻でフキフキしちゃうぜ....
 
....キミはこれから、耐えがたく嘘みたいな真実を聞くことになる。
 
真実。キミにとってはイケ好かない言葉かね。キミの優柔不断さとか不安や退屈を取り除いてくれるにもかかわらず、真実は受け入れ難い。不幸せな心や不安定な世界を、あっ!という間に取り除いてくれるというのに!

真実なんて嘘くさくて、近寄りたくない感じ?真実ってゆうのはとてもヘンテコで痛みを伴うもの。キミにとっての真実は、いい感じでフレンドリーで心地よいものであって欲しいものね。

それとも、真実なんてゆうムズカシイものは専門家のものだと思ってるかな?でも、『真実の専門家』なんていやしない。真実を理解するために深い本を読みあさる必要もない。必要なのはふつうの経験だけ。
 
残念ながら、ふつうの経験ってこの世界ではなかなかできないものなんだ。ほとんどの人たちは、ホントの意味での経験ってものをしたことがない。依存したり、お金にふりまわされたり、権力をふりまわされたり、小賢しい言い訳とか、暗い気分とか、あと、ものすごいつまらない人生とか、そういった偽りの経験を盾にして真実の経験がおおい隠されちゃってるんだよね。
 
見えない盾で防御しちゃってる?何もかもどーでもいい?自分の人生を遠いとこから見てる感じ?いつもビクビクしてる?なんだかカヤの外にいる感じ?イライラしてしょうがない?それとも、めーーーーーーーっちゃ退屈してる?
 
 もしどれか(または全て)が当てはまるようだったら、これからワタシが語ることはキミのお気に召さないかもしれない。ワタシはキミの守りの盾を突き破ってズバッと真実を告げるつもりだ。守りの盾は怖気付いて、もっとイライラしたり、逃げ出したくなったり、しょーもないわーって思ったりするかもしれない。
 
でも、もしキミが少しでも守りの盾を緩めてくれたら。もしキミに、その盾をはずして自由になりたいと思う気持ちが少しでもあれば、そう思っているキミのかけらが、耳をかたむけるはず。そして、その気持ちがもっともっと大きくなっていく。
 
そして、もっと自由になっていく....
 
もっともっともっと....

しあわせのためのファンファーレ に続きます

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