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地図を眺めたこと

職場で駅の乗り継ぎの話をした際に、地名、路線図入りの日本の地図を見ました。出張の行き先の話だったですが、そこから昔の旅行の話、ここまで何時間かかるかなど話が広がりました。何のことはない話ではありますが、なぜか新鮮でした。デジタルの経路検索ではここまで話が広がらなかったと思います。

今の時代はどこかに行くのもスマホで検索できます。地図アプリも多く私はそちらを使っています。便利なのですが、景色や駅と駅のつながりは見えずらいです。

その点地図は全体を大きく見渡せるので、俯瞰できます。地理、場所を覚えるのに絶対的に地図を見ることが必要だなと感じました。忘れていた感覚です。学校の地理の教科書に地図が必ずついているのは納得です。

デジタルは自分の知りたいことをダイジェストに知ることができ、大変効率的です。一方で視野の広がりにおいて、アナログは強いなと感じます。

何気ない会話。広いものから発想する。大事にしたいです。

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