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宅建試験に落ちたので、来年また受けようと決めた話

こんにちは。旬タオルです。

今回は一昨日に行われた宅建試験の受験を通して、ふと思った事を書きます。

まず試験の結果はタイトル通り。
惨敗(*´Д`)・・

7月あたりから勉強し始めましたが、僕のキャパでは難しかったようです。

手応えとしては、
「あ、これ見たことある!・・かも?」といった問題や、
「これは分からないから直感に従おう!③だな!」といった感じ。

(↑のような状態で、「これ、合格点いったのでは・・?」
と終了後に思ってたのが恥ずかしいですね。。)

ちなみに合格発表は来月なのですが、なぜ不合格か分かったのかというと、
自己採点で半分に満たない事が判明したからです。

「来年は倍返しします!」と職場で言ったら
「頑張れ!」と言ってもらえました。

さて、
職場(不動産業)では別に宅建試験を受けるよう指示されたわけではなく

むしろ
「新人で業務と並行して行うのは大変だから無理して受けなくても良い」
と諭されたくらいです。

そんな中、受験を決意したのはある友人に勧められたからです。
今の職に就いたのもその友人の言葉がきっかけ。

友人は別に不動産関係に明るいわけではありません。

ただ、
「旬タオルさんは、ここに行ってみたら?」
「宅建の資格があっても良いかも」
というアドバイスをそのまま実行した感じです。

ちなみに僕は石橋を叩いて破壊するくらい何かを始めるのが億劫なタイプです。

普通に「友人の直感」だけで物事は進める事ができません。

なぜにそんなスーパーチキンな僕が、
そのアドバイスを実行したのかというと、その人を信頼していたからです。

その友人はかつて僕に、自分の持つ夢の話をしてくれました。

その内容に、
「自分が出会う人の、その人の良さが活きる姿を見たい。
そしてその為の手伝いや環境を用意してあげたい」
といった内容がありました。
(この方は女性なのですが、親分気質で、まるで「天空の城ラピュタ」のドーラみたいですね。)

そんな夢に僕も共感し、何度か仕事を手伝ったり、
悩まれていたことについてアドバイスなどさせてもらっていました。

そんな事をしているうちに、「この人は本気だ。信頼できる。」
と、思えるようになっていました。

その後逆にアドバイスを頂き、転職を決め。

さらに感謝を形にするため、勧められた宅建資格をとるぞ・・!という流れだったので、、
ここは宅建資格を取って普通にいい話にしたかったですね(;´・ω・)

ところで感謝を伝えるのって、普段の会話でも全然良いと思うのですが
言葉での表現ではちょっと軽すぎるかなと思う時があります。

表現の方法は様々あり、
例えば仏教では相手に表情のみで温かみを伝える概念があります。(顔施と言うそうです。)

言葉で伝えきれないものこそ、相手により良いかたちで受け取ってもらえるような工夫を学んでいきたいですね。

※ちなみに友人には宅建試験を受ける事も、試験に落ちた事も報告していません。
もし何か聞かれたタイミングでしれっと報告しようかと思います。

お読みいただきありがとうございました!





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