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自灯明

鬱いだ気持ちになったら、薪を焚べればいい。
自分という、炉に。

薪を割る力が残っていなくても、小枝を拾い、
焚べる事は出来る。誰かが焚べてくれるのを
待っていないで、自分でやるんだ。

灯が灯ると、僅かかもしれないけれど、
気分が変わる。気分が変わると、物の見方も
変わって、新しい道が開かれるかもしれない。

灯明は、神仏に供える火を指すけれど、
己の中にこそ、灯し続けるものなんじゃないかな。

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