金
隠されてきた事が、明るみになってきている。
風の時代だから、当然か。
これからどんどん増えていくだろうな。
性奴隷の話で賑わっているけど、
子供を支配するのは、何も性だけじゃない。
金もさ。
私が小学6年生だった時の担任は、
金券で生徒を支配する男だった。
"林檎シール"と称し、文房具屋で売られている
赤や黄の色のついた丸いシールを常備して、
生徒には、林檎の木が描かれた紙を配る。
そして、"よい行い"をした生徒に、シールを
あげるのだ。
林檎の木には、シールを貼る事が出来る様に
丸い枠がいくつも描かれていて、木にシールが
いっぱいになると、新しい紙を貰う。
シールで満たされた紙が集まると、褒美として、
図書カードが渡された。一枚500円。
当時の小学生にとっては、大金だ。
勉強が出来る子。
担任の言うことをよくきく子。
そうなれば、図書カードが貰える。
皆が、挙って勉強する様になった。
それまで勉強なんてした事もなかった子達までも。
クソだな。
金券で子供を支配するなんて。
子供に教える側の教師が、そんな事をやっている。
そして、誰もが見て見ぬふり。
問題にもならない。
知らないだけで、
そういう世界って、本当にあるのさ。
性にしろ、金にしろ。
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