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スンヌンタイを買いました🌼

先日、45歳になりました。
人生折り返しの時期で、ここ最近は、これまでとこれからのことを、毎日のように考えています。

母校で同窓生による現役生へのキャリアセミナーがあり、今年は担当学年でした。
みんな自分の高校時代を振り返り、そこから続いてきた人生を振り返り、若き後輩に向けて、当時の自分に向けて、熱いメッセージを送っていました。

なぜ45歳の代の企画なのかって、社会的にお役目もつき、波にのってる時期という事もあるのでしょうし、話す方からしてみたら、一旦立ち止まって振り返るのにもいい時期なのかもしれないです。

広大な宇宙の中で、人類の歴史なんて本当に直近の話で、人の一生なんてあっという間。自分の人生は一回しかない。やらずに後悔するより、やって後悔する方がいい。好きな人には好きって言え。振られても10年後には笑い話にできる。って同級生が言ってました。

話として新鮮味があるわけではないんだけど、高校時代に素敵だなぁと思ってた人の言葉だったし、卒後地元で創業して、上場して、今もなお、挑戦を続けている人のメンタリティなんだと思うと、なんだか素直に感動してしまって。その後1週間くらい心がぐおんぐおんと揺らいでいました。
私自身はこれからの人生を、守り、保身に傾けて考え始めてたからだと思います。

好きな人には好きと言う。会いたい人には会う。その時を逃したら次はないかもしれないしね。
私に出来ることはなんだろうって立ち返って考えました。

思春期引きずっての自意識過剰なのか、人前で緊張するし、質問に即座に返答するのがとても苦手。さすがに経験値でだいぶ慣れたとはいえ、いまだにそう。

私はこういうことが得意で、こういうことが苦手で、とアイデンティティを一旦は確立させながら生きていくわけだけど、そのレッテルで自分を括ってしまって殻から動かなくなってしまうのは違うかな、と。

こういう人になりたい、上手に出来るようになりたい、というのがあるのならば、私には無理、出来なくて恥ずかしい、恥ずかしいから誤魔化す、とかでなくて、それに向けてお前は今何をやってるのか、やれるようになるために努力してるのか、てのが1番大事なのかも、と最近思っています。
そしてそれは何も恥ずかしいことではないよ、っていうここは年の功で開き直り。今の私が100%。
出来ないところは、みんなが優しく手助けしてくれる。

だから、会いたい人には会って、話したいことを話せるように、自分磨きの旅は人生後半に続く…のです。

出会いこそが人生なんだな、とこの年になって実感してます。

アラビアはパラティッシ派だったのですが、2客ずつで揃えてたので、子どもたちの食器を買い足す段になって、スンヌンタイ(ヌンヌンタイてなんだと思いながら、うん十年生きてた)が飛び込んできました🌼
めちゃくちゃかわいいですね😌

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