竹花貴騎さんが教える経営者のモチベーション

当記事を楽しみにしてくださっている皆様。本当にありがとうございます。
個人事業主として全てのことを自分でやらなければいけないので毎日考えることがとても多いです。責任者、社長、代表、CEO、大将、経営者、オーナー。全ての言い方が当てはまるのですが、生半可な気持ちではとても出来ないです。しかしこの苦労を乗り越えたところに必ず喜びがあることを信じて、日々精進していく所存です。

さて今回は竹花貴騎のスピーチを通じて類まれなるパワーとモチベーションについて掘り下げていきたいと思います。

まずは竹花貴騎のプロフィールです。

元Google出身者 23歳で東証一部上場グループ海外拠点の最年少COOとして東南アジアを中心に世界で活躍した後、リクルートホールディングス戦略室にて勤務。2017年にSNS分析及びSNSマーケティング会社Limを設立し完全独立。設立3年ですでにライザップやソフトバンクなどの大手を始め13,000社の集客実績を叩き出す。マーケティングが主事業の同社は自社集客ノウハウの強みを活かし国内国外合わせ数十店舗を展開。現在5社をホールディングス化し幅広い事業拡大を国内で行いつつ、2018中旬にアジア展開のため本社機能を香港に移転し現在世界5カ国に事業を展開。現在に至る。

伝説のスピーチの内容

Life is mine Lim

僕はLimの創設者なんですけれども

言葉の通り

「人生は俺のだ」

これを言える人っていうのは実は

すごく根性が座っている人

なんですね

僕自身も大手企業にいた時とかは
株式会社〇〇の竹花です」って言えば

大抵の人は尻尾振って会いに来てくれた

24の時に企業してその瞬間に

「竹花貴騎」ですって言っても

「なんやこの若造が」って

誰も会ってくれなかった

その時初めて、

「今まで俺って自分の名前で生きたことなかったんだな」

って気づいて
情けないと思ったし、 ぶっちゃけ すごく焦りましたよ

実はこの社会ではね

自分の名前で生きている人間や生きれる人間

っていうのは凄く少ないんですよ。

会社が社会保障くれて

さらには教育までもくれると

自分自身もそう思っていたので
どれだけ自分の人生を他人任せにしてきたのか

っていうのを初めて気づきましたし甘ったれていたなと凄く思います

今日は大学生も多いと思いますから

一言言わせていただくと

これからは

「多様性な時代」

です

SNSで色んな情報を取得して

色々な考え方価値観

言ってしまえば

生き方とかライフスタイル
もっともっと今よりでてきますよ。

結構面白そうな未来があるんですよ。

だから就活とかリクルートスーツとか

意味のわからない制度なんて放っておけばいい

従うことはない

焦ることもない

焦って会社の大きさだけで

「この会社は安定だから」とか

偽物の安定を

人生のゴールに置く必要はない
人生ってのはマラソンと同じで

目先の50m走で一等賞じゃなくていい

大企業にいこうとしないで

未来の大企業に行ったほうがいいんですよ。

これは僕自身がそうすればよかったなという

体験談であり失敗談
環境設定

未来の大企業にいくと確かに

めちゃめちゃ行動力があって

めちゃめちゃ頭良くて

そういう奴ゴロゴロいるんですよ

毎日毎日なんでそんなに働けるんだ

なんでそんなに成長早いんだ

と。

そうするとだんだん自分が情けなく見えてきたり

自分が惨めに見えてくるんだ。
大体の奴はそこで逃げてしまう

ただね、その環境っていうのは

めちゃめちゃ重要で貴重で本当に大切

一回でもその環境から逃げると
もう逃げ癖がつく
いつも言い訳をしてやらない理由を探す人間になる
心地良い環境をつくろうとする

別に大手企業がダメとか

会社勤めがダメとかそういうことじゃなくて

自分の人生を他人に任せられる甘える環境がだめなんだ

僕自身も中学校のころはサッカー部で

サッカーのゴールを倉庫からグラウンドに運ばなきゃいけなかったんですけど

大勢でやるときは僕も持ったふりをして力を入れてなかったです

他にもそういう奴はいっぱいいた

ただ4人で運ぶときでも四つ角を持てば

なんだかんだ重いけど運べるんだ

人間っていうのは環境に染まるんですなにかやってくれる人がいると、とことん甘える

でも

周りに誰もいないと
なんだかんだ自分でやる
そのスタンスっていうのは成長に必ずでます

主体性 当事者意識

僕が経営者として数百人見てきた中でやっぱり

給料をもらって働く人と、

働いて給料をもらう人には大きな違いがあります

主体性 

です。そして

当事者意識

今日ここにいる1000名以上の方には意識してほしいことがあります

僕自身ほとんど海外で過ごしてますし

何社も海外にあるのでだからこそ

日本は豊かな国だとか

俺は大丈夫だとか

毎日バカみたいなお笑い番組みてる間に

グローバル化によって

質のいい外国人がどんどん入ってきます

仕事は奪われます
AIによっても奪われます

つい最近も、言ってしまいますが弊社もコールセンターの外注を9割カットしました。そしてAIチャットに切り替えました

確かに9割の人は仕事を失いました

ただそれがビジネスの世界です

結局は替えのきかない人間が生き残っていく世界なんですよ

今、目をつむって素直に自分に聞いてみて下さい

俺は替えがきく人間なのかと

それがもしyesなのであれば行動が必要です

人生のゴール

僕はご存じの通り自己啓発とかモチベーションとかめちゃめちゃ嫌いです

気持ちなんて待ってちゃだめですよ

あいつ(気持ち)は絶対に来ないです

毎日気持ちとの戦いですよ。他人なんてどうでもいい。

僕も今日みたいな寒い日の朝は「まだ寝ていたい」っていう身体を脳みそが胸ぐら掴んでベットから叩き起こす戦いから始まります。

自分との戦いから始まりますよ

先ほどマラソンと言いましたが人生は本当に一人マラソンです
誰も他の人のマラソンを走れないだから必ず一番になれる。

ただそれには条件があります。

ゴールがないと一番になれません。

ゴールはどこなんですか、何をしたいんですか

これが答えられない人生っていうのは
進んでるんじゃなく走ってるのではなく
たださ迷ってるんです

さまよってる人はいつもやれることが少ない人

やれることの少ない人は、やれそうだと思える事も少ない

だからゴールとか夢もない

だからまずは地に足をついて、学んで、目の前のやれることを増やしていってください
下積み時代と思い睡眠時間はいらないという時期、人生を変えたいと海外に飛び出てみた時期、走る高級車見てチクショウと思った時期、親孝行どころか逆に心配かけさせた時期、仕事仕事で子どもと近所の公園でしか遊んであげられない時期、キャリアを全部捨てて仲間とゼロから会社を始めてみた時期、初めて数万円の売り上げが上がった時期、どーせ若気の至りの会社だろと鼻で笑われた時期、甘い話に惑わされて毎日人や会社や人生に悩んだ時期、結局なにをするにもこの世界じゃ多少の犠牲や腹をくくらなきゃダメだと決めた時期、いつも苦労する道を選んでいる気がする。でもやりたいこと1%のためには、やりたくないこと99%をやる。


成功を夢見るやつばかりだけど本当に成功するやつは、みんなが夢見てる間に夢から覚めて、毎日早起きして努力しとるわ。毎日やる。休日なんてない。今日くらいいいや、とかない。毎日。毎日。毎日。

一部を抜粋して紹介させていただきましたが竹花貴騎の志には頭が下がります。
特にやりたいことを1%やるにはやりたくないことを99%をやるという最後のフレーズに感銘を受けました。皆さんも必ずこの言葉に助けられる日が来るはずです。

https://www.mush-gram.com?original_id=100013107


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