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私の働く飲食店みたいなお店も たくさん増えて欲しい…パートの想い

飲食店を選ぶ時
お店の雰囲気や、気楽さなど
必須条件なのもしれません。
もちろん美味しいことに越したことはないですね😊

実際私自身も
友達と会うのを楽しみに食事に行く時と
1人で そこのお店の料理を目指して
挑戦しに行く時、
それぞれのシチュエーションで
ホームページをみたり
食べログを見たりして
写真からイメージをわかせ 決めます☺️


私が働いているお店は
現在営業中は
オーナーシェフ ワンオペ
カウンターしかない小さなお店で
少人数様やお一人飲みのお客様に
向いているお店です😊

周りのお客さんにも配慮いただく事が
必要なのかもしれませんし
自分たちだけで大声で盛り上がる
ということはしにくい
お店の環境かもしれません😊

けれども そんな中
ごひいきにしてくださるお客様は
料理を楽しみに足を運んでくださって
それぞれの時間を過ごしておられます。
そんなお客様を
何より大切に思うオーナー。

気取らず、美味しい料理とお酒を
お好きなように組み合わせて
自由に味わっていただきたい
お店なのです。


お酒を飲みながら
気分に酔いしれるような
スマートなおしゃれさはなく
高級店なわけでもありません。
かといって
安さが売りで、味よりお酒!という
お店でもありません。

清潔な店内で
お客様にごまかしのない
美味しいと感じてもらえるお料理を提供し
それを気楽に生活の中に取り込んで
また足を運んでいただけるような
お店でありたいのです。

本当は
お客様が増え
バイトの子を雇い、
料理にさらに集中できることが理想。

でも
コロナ禍をなんとかかんとか
乗り越えてきたこの数年間。
苦しい状況は正直続いています。

それでもオーナーは
自分が食べてうまいと思う店
自分がまた通いたくなる店を
一定の信念のもと
守り続けています。


見映えや、派手さは追求しておらず
お客様のことを考えて
丁寧に盛る。
みえないところ
誰も気づかないところもきちんとする。
しかもそれをわざわざ出さない
その姿勢が 
わたしには「信用ある料理」として
うつります。

スタッフであるわたしは
そこを熱く語りたくなるのです。



わたしは
仕込み時間のパート職ですが
オーナーの信念を聞いている1人であり
ここの料理が食べられなくなるのは
悲しいと思うお客の1人でもあります。

例えばお店にある
チキンカツ。
胸肉なのにおどろきのやわらかさと
一粒ずつ立っているかのような
パリパリ衣の美味しさが
笑っちゃうほど

感動したんです…


その都度作るベシャメルソースの
ふわふわ感。なめらかさ。
ふんわり もっちり
美味しすぎたんです…

豚ロースのステーキ
厚みがすごいのに
信じられない柔らかさ…
はじめてで
豚肉の驚きNo. 1になったんです

自家製のソースが
だんだん味がまろやかになっていく様も体験し
棘のない、手作りの調味料の味を
しってしまったんです…。

お店で焼いたパン。
パンまで
こんなに美味しく焼けるのかと
店長何者だ?と
おもったんです。

魚の酒漬け焼
あんなにふっくらするのは
なぜ?と、下ごしらえしっかり
教えてもらったんです。。
(家で真似しても、同じようにはならないのですが💧)

試食タイムなどは
「うま…」と言葉がこぼれます。


フレンチレストランで下積み時代をすごされ
想いがあって、今のスタイルのお店を開かれたオーナー
和洋中の様々な要素を丁寧に取り入れた料理の数々が
オーナー自らが「おいしい!」と食べたい料理として
日々作られていきます。

この美味しいのを
たくさんのお客様にたべてほしい‼️

この店をとても大切に思う1人として
叫ばずにはいられません。


割烹でもなく
ビストロでもなく
小料理という型にも当てはめにくく
どの要素も入っているようで
つかみにくいお店なのかもしれません。
でも
コンセプトは極めて単純。
和食、洋食、中華どのお料理も
素材の銘柄 産地にこだわるのではなく
身近な食材を 丁寧にしこみ
お酒と共においしく お腹いっぱい
味わう時間を 楽しんでもらいたい
お店。

和食に特化しているわけではなく
フレンチイタリアンなども
かしこまったものではなく
気楽に食べてもらいたいものを
ご用意。


良いことが起こる兆しとなるよう
願いをこめられた 
店名
 「ずいこう」
なにより
足を運んでくださるお客様に
満足していただけたら幸いです。


ご近所様に立ち寄っていただける店を
目指していますが


よかったら
ホームページのぞいてみてください

本日も有り難うございました🌸

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