私をモノにたとえると

いつも読ませていただく方のnoteに
性格診断をされた話があり
貼り付けてあったので
興味があり自分もやってみる

いくつかの質問に答えると
性格免許証なるものがでるそう
色々示された自分の性格
なるほど😊普段思ってる通りの私だ
やはりそうか　と軽くがっかりしている私　笑
そりゃあ私がきちんと答えたのだから
それに沿った診断でてるよね😊

診断の中で
「あなたをモノに例えると」が
面白かった。
動物や食べ物になる人もいるみたい
そんな私は

革靴…

クタクタに履き古された
薄汚れた革靴のイメージ😅が
頭にすぐ浮かぶ
（ここにも性格が出る）
友達に話したら　大笑いで
革靴なら上等❗️と前向き意見
…なるほど
思いもしなかった

よしっ
じゃあ2回目の診断
いってみよう！と再トライ

一度目にまよって回答したところを
よく読んで選ぶ
（とはいえ、1回目に何を選んだかなんてとうに覚えてはいないけれど😅）
結果はほぼ1回目と同じ
なるほど性格が出てるのねえと
納得

そして
きになる「モノに例えると」は…

敷き布団… …

やった… 部屋の中に入れた😂
これはどうとらえる？
私の性格での受け取りは
⚫︎ぺちゃんこ　
⚫︎でも眠れる場所
⚫︎落ち着く場所　

、…悪くない？

先程の友達にきいてみる

「つぎ、敷布団」

「屋外から　和室までの変化は
日本人としては格上げの感じ　笑笑」


ありがとう

ふと
頭に浮かんだ詩がある

好きな詩人山之口獏さん
「座布団」である

「座布団」


土の上には床がある。
床の上には畳がある。
畳の上にあるのが座布団で、
その上にあるのが楽という。
楽の上にはなんにもないのであろうか。
どうぞお敷きなさいとすすめられて　
楽にすわった寂しさよ。
土の世界をはるかにみおろしているように、
住み馴れぬ世界が、寂しいよ。

山之口獏詩集

この人の詩に私が出会った時
獏さん……
お金もなく　妻にまかせきりで
苦労をかけ続けていると
わかっているのに
のらりくらりと
心のうちを
詩などに書きながら
そんなにわかっているのなら
なぜ身を粉にして働かぬ、
なんと身勝手な人だろうか、と
感じていた

だけれども… …

なんともこの詩が好きだった。

そんなことを思い出し
久しぶりに詩集を引っ張り出す。
なんとも
良い時間😊