見出し画像

靴教室2日目report

ここのカレー屋さん、さっぱりしてて美味しいよ〜って言われ、先生お薦めのお店へ行った。ヘッダーの写真はチキンカレー。
言われた通り本当に美味しくって手元にあったスパイスをかけすぎ、お口がファイヤーとなるのでした。

靴教室2日目です。この日はアッパー部分の型紙作成からスタートしました。

次にライニングの型紙作成です。アッパーよりも少し小さめに作ります。
ライニングの踵部分の縫い目部分も、今までならある!くらいにしか感じなかったが、なぜここに縫い目があるのか?と一つの物事について問いが生まれるようになった。

ライニングの型紙。一つ一つ納得させられることが多い。
型紙をくり抜きます。
動かないようクリップを用いながらカッターで丁寧にカット。


続いて、仮靴の作成。型紙が木型に合っているか、実際の革を使って確かめます。もし合ってなければ型紙作成からやり直しとなります。果てしない… 先生のご指導(型紙はほぼ先生が手を加えた)のおかげでぴったり木型に合った。

アッパーの履き口に縫いを入れ、シューレースを通した
革を木型に沿わせ、靴底部分に釘を打つ、吊り込みという作業
縫い作業中の写真。

ミシンは難しいのかなと思ったが、布用のミシンはたまに触るので、すぐに慣れました。とはいえ、カーブ部分のミシンの足踏み具合と革の動かし方などで縫い目のバランスが崩れるので、まだまだ初心者だ。

レザーミシンの使い勝手を知ることができてよかった。何より効率が全然違う気がする。目打ちで打って糸を通す、という果てしない時間を短縮することができるのだから。

次回はアッパーに使う革の染色編です。

#革靴 #教室

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?