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レスター市内散策

薔薇王の葬列好き、そして主人公リチャード推しとして一度はどうしても来てみたかったレスター。(他にもたくさん行きたい都市はあったのですが時間の都合上どうしても限られますね!)
レスター滞在には時間をたっぷり1日とっていたので、ぶらぶらと街歩きもして過ごすことができました。
(因みに今回のイギリス旅行の中で最もゆったりした時間となりました。ロンドンは予定をハシゴして大変忙しく充実していました笑)

リチャード三世ロードを通り、ボウ橋に向かいます。

リチャードの絵が壁に描いてあります。

レンガの上方は人魚になっていました。こちらはリチャード関係ないですね!

ボウ橋の説明があります。
リチャードはここを通って最後の戦いに向かいました。
with白いの

なんと二話の白鳥が仲睦まじそうにしておりました!!!!!!
最高です。
雨のせいか川の水の濁り具合すごいです。


近くの公園を探索しつつ、リチャードが通った門を見に行きます。
キャッスルガーデンズにて。

ヘンリーがジョージに裏切られる直前直後に見ていたスノードロップです!(「薔薇王の葬列」6巻22話参照)

桜です!
なんと椿も咲いています。
また川を見たらこちらには白鳥の大群が!他にも大学のサークルらしき方々がボートを漕いでいました。

教会に辿り着きました。St Mary de Castro Church, Leicester。

こちらもリチャードゆかりの地のようです。
看板には中世の教会と書いてあり、おそらくレスターに寄る際にはこちらでミサを行っていただろうと。

立派な教会です。

リチャード三世の肖像画の下には、
「リチャード3世 1452-1485
おそらくこの教会で礼拝した最後の君主であり、伝説によると、彼の遺体はグレイ・フライアーズに埋葬される前にここで短期間安置された。」
と書かれていました。
そんな伝説が!!!!知りませんでした…。

父親のヨーク公リチャードが15歳で教会でナイトに叙せられたため、リチャード3世にとって特別な場所だったかもしれないそう。
またヘンリー6世が4歳のときにここでナイトに叙せられた場所でもあるとのことです。

今は寄付もキャッシュレス決済で出来る時代らしく、寄付しようと思ったら一番小額が5ポンドで後戻り出来ずちょっととびびりました!(当日のレートで約1000円)
寄付する人はちょっとお気をつけて!でも良き場所に立ち寄れて良かったです!


教会を出て、歩くとお目当ての場所に着きました。
戦死したリチャードの遺体がが通った門とのこと。
(渡英数日前に白いのさんのブログで知って感謝です。)


因みにレスターで楽しみにしていた場所の一つ、ジェラート屋さん(Gelato Village - St Martins)
でリチャード三世フレーバーのジェラートがある、ベリー系のフレーバーであると聞いていたのですが、こちらは期間限定のものだったようで、店員さんも知りませんでした。残念!



時間が余ったのでもう一度ビジターセンターに戻りました。何せ一年間チケット有効ですからね。とはいえもう受付のお姉さんに顔覚えられていて顔パスでした。
日が暮れかかったリチャード三世ビジターセンターの入り口の床はライトアップされていました。

お土産紹介です。

これはリチャード三世ミュージアムで購入したお土産
因みにリチャードオーナメントは、ロンドンのナショナルアートギャラリーの方がお安く売っていました!

トートバッグとっても可愛いです。
トランプかと思ったカードは、リチャードにまつわるものが色々書いてあるカードでした。

こちらはレスター大聖堂で買いました。コインです。



夜、リチャード三世の名を語ったバーに向かいましたが、貸し切りのようでした!中にリチャードの絵が飾ってあるのが見れて良かったです。


リチャード三世好きには見どころがいっぱい!のレスター!

夜のレスター時計台もゴシック調でかっこいい!!

聖地巡礼大満足でした!



白いのさんのブログを読ませて頂いたボウ橋やゲートウェイを知りたどりつけました。感謝です!


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