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胆嚢摘出手術をしてきました!②〜手術前日から手術当日の話〜

前回の続き!

前回の話から、手術の日まで約2週間。
入院セットを用意しながら、当日は午後からの入院だったので、午前中に夫が好きな日持ちする煮物達を用意。

じゃがいも、椎茸、あつあげ、さつまあげの煮物。
高野豆腐の煮物。レンコンの金平。

魔の悪い事に夫は仕事が繁忙期の為、
夜11時〜0時に帰宅する事が多い。

そんな疲れマックスでご飯とか作れないだろうよ〜と煮物達を用意したものの、心配がすぎる私は鶏そぼろとか作る?牛肉の甘辛煮とか、つくねとか〜となるものの、子供じゃないから大丈夫だから(笑)となだめられた。

掃除は夫主体なので心配はしてないけど、
料理も作れる人なのは知ってるけど、
心配はつきないものです。

さてさて。
入院当日は血圧測ったり、
体温計測したりはしたけど何もすることは無い。
手術の時間も午後13時頃に決まった。

とりあえず、夕飯食べて手術当日の朝10時で飲料も禁止でしたが、その朝10時までに飲まなければならないミッション来ました!

OS-1とアルジネートウォーター

どちらも、濃いスポーツ飲料と薄いスポーツ飲料みたいな味。

手術中のリスクを避けるために飲むものらしいけど、お腹タプタプになりますな〜

手術当日は夫が付き添い。

手術室に入るといわゆる青い服装の方々が!!

うぉぉ。ちょっと緊張してきたぁ、、、

今回、私がやるのは腹腔鏡手術。
おへそと肋骨に沿うような形で3箇所開けていく。
傷も小さいし、リスクも少ない説明は受けてるけど、ドキドキ。

麻酔科の先生はリラックスさせるのが上手で、
なんだかんだと話しながら次々に用意が。

「麻酔始めますよ〜10秒起きれてたら自慢して良いから!」などと言われ「あはは〜」と笑ったのを最後に意識消失。

目が覚めた時には終わっていました。
約1時間半の手術時間。

が!!ここからです。

気持ちが悪くて仕方ない。

手術室から部屋へ戻る時に吐く!ってなって吐きまくり。

看護師さん達は手慣れた様子で、顔横にむけまーす。苦しいですよねー。そのまま吐いてー。などテキパキ。

私は意識が混濁する中で、気持ち悪さが納まると次に来たのは腹痛!!痛い!!お腹めっちゃ痛い!!

前日に外科の手術担当の方からの説明で、
手術後に痛かったら我慢しないですぐ話して下さい。
痛いの我慢しても無駄なんで!痛みはさっさと取りましょ!と念押しされていた為にすぐに痛み止めを入れてもらいました。

まだまだ意識は混濁してましたが、
夫が部屋へ来てくれて少しだけ話するものの、
何を話したのか曖昧。

多分、頑張ったね〜って言われた後に
「ヒール」って回復呪文をかけてくれたのだけは覚えてる 笑

面会時間が15分と限られていたので、
また起きれたら連絡してね〜と夫は帰宅。

その後は背中が痛いし、お腹は痛み止めいれてもまだまだ痛くて、意識が戻るのと眠るを繰り返して次に起きたのは夜の9時頃。

何時か解らずテレビをつけてみたら
ホーム・アローンが流れてたけど笑うと傷が痛いのですぐに消した 笑

スマホ見たら、夫からのラインが来てたので返信。
ちょっとやりとりしたのち、少し安心したので、また眠りました。

ここで、色々想像が違ったことがあったので書いておきます。

私調べの胆嚢摘出術の前と後。
調べとはnoteの備忘録とかネットで調べたもの。

①前日から絶食。→前日夕飯まで食べれた。

②術前に下剤飲む。→私の場合は下剤は無かったけど事前に最後の排泄時間を聞かれた。

③術当日は、尿道カテーテルで1日はずっとベッドの中にいる。→してなかった!手術中はしてたのかもだけどオムツで部屋に戻ってたし、その日のうちにトイレに自分でいけるようになった。

④その日は身体にチューブが入りっぱなし。→一応チューブについては計画表に書いてあったけど私はチューブは最初から外されていた。

⑤麻酔後に身体に酷い筋肉痛が残る(術で開腹した痛みとは別の痛み)。→これも術説明で話されてたけどほぼ無かった。代わりに麻酔から覚めた後の吐き気が凄かった(吐いたらすぐ楽になってる)

こんな感じでしょうか?
とりあえず、今日は入院3日目(術後2日目)です。
明日が退院予定。
次は退院までの流れを書こうかな〜と思います。

皆さん、素敵なメリー・クリスマスを!!

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