供養という選択
昨日は長年連れ添ったイルカの抱き枕とお別れをしてきました。
18歳から33歳という長期間を一緒に過ごすと、さすがに寂しさを感じました。
ただここ2年位は中の綿のヘタリと、詰め込まれていたビーズが大放出という惨事にみまわれ、居場所はもっぱら押入れとなっていました。
なんとかならんかとネットで探すも、体長90センチもあるとお直し代は3万円ほど。
高い、、、(本体は約4000円だった)。
長らくそのままになっていましたが、1週間前、突如重い腰をあげ手放すことを決意。
ぬいぐるみ 供養 東京 で検索したら
慈恵院さんが出てきました。
緊張しつつ伺うも、受付けの方がとても優しくて安心しました。私は供養代が3000円でしたが、量や大きさで異なる感じ。
直した方がいいか、かなり考えました。
でも波乱万丈な20代を共に過ごしたイルカの抱き枕を見ると、思い出したくないことも色々蘇ってしまうのです。
新たな生活を新たな気持ちで始めている私には過去を省みる必要はないと判断し、供養という形でお別れすることに決めました。
実際、慈恵院さんにイルカを託し終えた帰路は、なんだかスッキリしていました。
今までありがとう!
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