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イライラしないお手伝い

発達障害の女の子のお母さんです。

お手伝いは学ぶことたくさんあるのは承知。
頼んでおきながら、思ったよりできなかったり、時間がかかってしまったり、療育モードになってしまったり、、、そして私自身がイライラしてしまい、反省することが多々あります。
お手伝いしたのに、お母さんからダメ出しは
かわいそう。
イライラは避けたいので、、、

「イライラしないお手伝い」

⚫︎牛乳パックを開くこと
これはハサミを上手く使えないので、ガタガタになります。でも、この牛乳パックは学校に持って行き、作業学習で使う班へ持って行きます。
紙漉きの材料になるので、ガタガタでもOK。

⚫︎分別ゴミを出す
最初はペットボトルのみでしたが、少しずつ、ラベル剥がし、ビン、カン、不燃、電池、、教えながら増やして行ったので、まとめて渡しても分別して出せるようになりました。

⚫︎ポスト 
新聞や郵便物を取ってくる
取ってきて、新聞は自分で眺めたりします。
時々興味を引くものもあるようです。
家族宛の郵便物はそれぞれ渡します。

⚫︎テーブルふき
食事の前後にしてもらいます。これは学校で自分の机を拭くことができるようになり、同じ手順で。(小学校の支援級でプロのお掃除の方から、正しいテーブルふきをレクチャー↓)

プロに教えてもらったコの字拭き

⚫︎カレンダーをめくる
月が変わると家中のカレンダーをめくります。
これは場所によって、画鋲やフックに時間がかかっていますが、急ぐことでは無いのでOK。

ちょっとしたお手伝い、とても助かります。
「ありがとう」と気持ち良く伝えたいので、
できることが1番ですね。

お手伝いから学ぶことはとても多く、
自然と身についていくこと、モノを知ること、
人に感謝されることで自己肯定感を得ること、
たくさんあります。
地味で目立たない仕事を丁寧に続けることは
とても立派!
お母さん、とっても助かっています!
いつもありがとう😊

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