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洗顔は家族をくっつける!

発達障害の女の子のお母さんです。

今日は洗顔のこと。

 幼児期は朝食後にレンチンした温かいガーゼで顔を拭いてあげていました。

 小学生になってからは、洗面所での水洗い
この時、両手に水や溜めることができず、娘の手のひらには水は溜まりません。
お風呂タイムにバスタブにつかりながら、両手のひらにお湯を溜める、掬う練習をしました。
私が掬い、娘の両手に流して移します。
娘から私に返してもらいます。
「あれ、お水ないね、、」
「お父さん指から小指までみんなくっつけて」
「家族バラバラは、かわいそう」
手の指をくっつける練習。窪みを作る練習。

娘はできないなりに「家族くっつける?」
言い、遊びながら練習しました。
手のひらのくぼみは、娘はチューリップの形と言ってました!

四年生ぐらいからは、石鹸洗顔をはじめました。
固形石鹸をネットで泡立てて、顔に塗り、流す。
この一覧の動作を身につけました。
固形石鹸にしたのは、皮膚科おすすめの石鹸ということと、チューブや液体は量の調整がうまくいかなかったからです。
泡ができたら、顔全体に乗せます。(ほぼ擦りません。泡パック?)
目のまわりや、顔の側面までは伸ばしきれていません。この辺は多めにみています。
すすぎ残しの方にポイントをおいています。

思春期になりニキビができはじめる前にこれができていると、お手入れがスムーズです。
ニキビは、かかりつけの皮膚科に早めに行き、飲み薬と塗り薬で早めに治しています。

 発達障害の子はあまり自分の容姿を気にしないと言われています。
娘もニキビなど気にしていませんが、清潔を保つこと、習慣づけています。
洗顔&保湿のセットのスキンケアです。

最近は登校前のルーティンで、ハンドクリームとリップクリームをつけています。
この、二つはお小遣いで好きなものを買って良いお約束です。

お母さんとしては、将来、お化粧は無理でも
色つきリップぐらいできるかな、、と楽しみにしています💄


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