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結婚式の体験談『運命の人とは』

とある結婚式で

こんな祝辞を聞きました。

その人は新郎新婦の高校時代の恩師でした。

司会から紹介されるとマイクの前に立ち、

自己紹介から入ります。

その後、2人の高校時代について赤裸々に話す恩師。

・勉強✖️ スポーツ○ な新郎
・勉強◎ スポーツ✖️な新婦

こんな対照的な2人が結ばれるなんて思ってもいなかった、、、。

その後も、おもに新郎の暴露話が続き、

会場が温まってきた頃、恩師はこう続けます。

最後に結婚生活の先輩としてアドバイス

『2人はお互いのことを運命の人だと思っていますか?』

すこし顔を見合わせた後、笑顔で頷く新郎新婦

それを見た恩師は、、、。

『それは思い込みです。』

(おーい!何言ってんのよー!!)

会場全体が変な空気になります。

『今はね』

結婚生活において、お互いの意見が合わずに喧嘩することはこの先いくらでもあります。

その度に、この人は運命の人ではないのかもしれないと思うこともあるでしょう。

そんな時は、この言葉を思い出して欲しいのです。

『運命の人とは、時間をかけてお互いの関係性を築き上げた先にできるもの』

これからお2人は、お互いのことを思いやることを忘れずに夫婦生活を送って下さい。

そうした時間の積み重ねが

20年、30年、40年後

あなたの隣にいる人を『運命の人』

にしてくれるはずですから。

いやー、かなりグッときちゃいましたねー😭

運命の人って待っていたり、探すものではなかったってことなんですね。

お互いがお互いを思いやる

当たり前の積み重ねこそが1番大切で、1番難しいことなのだと再認識させられたような気がします。

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