結婚式の裏側『結婚式場のスタッフとは?part2』
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こちらの記事が大変好評をいただいております。
誠にありがとうございます。
今回はもう少し深掘りしまして、
『結婚披露宴』のサービススタッフにスポットを当てて
ご紹介していきたいと思います。
最初にカミングアウトしてしまいます。
実は結婚式場にもよりますが、
これから紹介する役割のスタッフはすべて
『学生のアルバイト』です。
それではいってみましょう‼️
『卓持ち』
いわゆるウェイターやウェイトレスの役割。
新郎新婦さんに代わって、ゲストの方々におもてなしを
するスタッフのこと。
料理やドリンクのサービス、食べ終わったお皿の片付け、カクテルのオーダーを取るなど、披露宴中は常に
動き回らなければなりません。
彼らの働き次第で、ゲストの方々の『満足度』
は大きく変わってきます。
今回紹介するポジションの中で、最も体力的にキツい
役回りです。
『スポット』
新郎新婦の入退場や余興、その他の演出の時に
新郎新婦やゲストにスポットライトを当てるポジション。卓持ちと兼務することが多く、当日の進行をよく理解しておかなければなりません。
スポットライトの当てかた1つでその演出の出来栄えが
変わってしまうと言っていいほど、めちゃくちゃ重要なポジションです。
一方で、
新婦さんのお手紙などの感動シーンを間近で見ることができるという特権もあります。
『サブ』
披露宴が円滑に進行するように、
キャプテンやプランナーのサポートをする役割。
披露宴の流れを理解しておかなければならないし、
常に一歩先を読んで行動する必要があります。
さらに、アクシデントにも柔軟に対応しなければなりません。
結婚式というのは『生き物』です。
スタッフ同士でどれだけ綿密な打ち合わせを重ねても、
予期せぬアクシデントは起こってしまいます。
それらにうまく対応するのもサブの役目です。
知識と経験、頭の回転の早さが求められるポジションと言えます。
『バック』
これまで紹介してきた全スタッフをまとめる司令塔。
進行の進み具合や料理の食べ具合を見極めて、
キャプテンと連絡を取りながら全スタッフに指示を出します。
次の料理をサービスするタイミングの指示。
他にもアレルギーをお持ちのゲストの方のために、
料理を一部変更する場合があります。
その料理を間違えずに担当スタッフにサービスさせなくてはなりません。
もし間違えたら命に関わります。
責任重大です。
学生のアルバイトスタッフが緊張感を持って最後までまで業務を全うできるかどうかは、バックにかかっていると言っても過言ではありません。
いかがでしたか?
サービススタッフとひとくくりにいっても
たくさんの役割があります。
それぞれが自分の仕事を理解し、100%の力を発揮して初めて結婚式は成功します。
そのスタッフたちの『やる気』を引き出してあげるのが
我々キャプテンの役割というわけです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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