投影の話 私はレイチェルが大嫌いだった
投影とは、ジークムント・フロイトが提唱した防衛機制の1つで、「受け入れられない自分の感情や不快なもの、あるいは自分の悪い部分などを相手に映し出して、相手が持っていると思い込むこと」をいいます。
わたくし、海外ドラマが大好きなのですが
中でも「フレンズ」はテープだったら擦り切れるくらい何度も観ました。(ビッグバンセオリーも♪)
何度観ても同じとこで笑えるくらいお気に入りだったのですが
ある時から、このドラマに出てくるレイチェルという女性の態度をみると、あまりにイライラして早送りするか途中で観られなくなるくらいになってしまいました💦
当時 投影という心理学用語は知っていたので
レイチェルは多分、抑圧された私の投影なんだろうなと思い
彼女のイライラするところを書き出してみました。
･男性に対してわがまますぎる
･自分の感情そのままぶつけすぎ
なのになんでロスにこんな愛されてるの？😡
これをもっと俯瞰すると
男性に自分の気持ちをマイナス感情も我慢しないで素直に表現出来る
だったり
男性に素直に甘えることができる
だったんですよね👀
これ、私が自分にいけないことって抑圧してたことだったわ😂って
ものすごく大きな気付きになりました😳
私は明治時代のような特殊な家庭で育ったので
母は父にわがままを言うなんてあり得なかったし
母にも「男性には３歩下がって従うもの」
と教えられて来たんですよね💦
父には子どもの頃、レイチェルみたいに泣いたり怒ったりするとなぜか怒られて抑圧されていました。
だから、わがままいったり甘えたりしたらぜーーったい嫌われる💦という思い込みがこびりついていました。
でも、レイチェルのように自由に表現してる人をみると
なんであの人は許されてるの？
(で、なんで私は許されないの？🥲)←自分が自分に許してないだけ笑
ほんとは、レイチェルみたいに男性にわがまま、甘えをしたくて仕方なかった
って気付いたんです。
で、それから思い切ってまず数少ない男性の友達に
レイチェルっぽさを出して笑
思うことを存分に伝えるという
ほんとに自分がしたかったことをしたら
「フレンズってドラマ知ってる？なんかさ、ゆかちゃんっていい意味でレイチェルっぽいよね！すごいいいよ✨️」
って言われて、それはそれはびっくりしました笑
今も大好きな彼の前では、重要度が高くなってしまいわがままや甘えを呑み込んでしまいそうになる自分がいます。
そういう自分に気づいたら
まず、甘えやわがままを悪いものにしていないかを問いかけ
甘えやわがまま=大好きな彼が「かわいいな♡」とか「自分が私のお役に立てた✨️」と喜んでくれるもの(信頼)という認識に変えて
勇気を出して甘える練習をしています🎶
そうすると不思議と、すごく甘えを聞いてくれる神彼が登場してくれます♡
私は怖がりなのでまだまだ実践中ですが
ほんとになりたい自分でいると、必ず関係性が上手く行き始めます☆。.:＊・゜
どうしてもムカついて仕方ないあの人は
実はあなたが自分にいけないと抑圧していた何かでそうなっても全然問題ないし、愛されるし、大丈夫！という優しいメッセージかもしれません☆。.:＊・゜
個人セラピー･コーチング･カードリーディングをしています☆。.:＊・゜
クライエント様の本音を大切にするリーディングです。煽り、説教、強制一切しません🍀
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