得た“時間”の使い道



 “やりたいこと”があるということは本当にすばらしいことだと思う。3年前、職場に読書熱心な人がきた。その影響で自分もたくさんの本に触れるようになった。仕事関係の本や哲学書、健康、経済、食事、農業、医療など、たくさんの分野の本を読み漁った。
 そのなかで出会った本の一つ、前田裕二氏が書いた“メモの魔力”という本に“自分を知ること”の大切さが書いてあった。自分が何に喜びを感じ、何に怒るのか。あるいは、20.30代、40.50代で何をしていたいのかなど、具体的に自分と向き合い、自分についてや、やりたいことを記していく。自己分析することで、将来のライフプランを立てる土台にするのだ。
 その本を読んでから携帯のメモ機能を使い、自分の“やりたいことリスト”をつくっている。やりたいことの多さが、自分の幸せにつながる。あなたには、いくつやりたいことがありますか?

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