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 空振る勇気

 1日の地震、2回目の震度7の誤報について様々な意見が出ている。
私の意見からすれば、「誤報で良かった」である。
気象予報士の勉強に励んだ身として、空振りは〇とされるが、見逃しは✖
なのだ。野球でも同じことが言えるが、見逃しはなにも生まない。
 オリンピックの参加することに意味があるも同じ。とにかく、やってみることが大事だ。

 このことから、逆の誤報を責める意見にも頷ける。ガヤガヤ言っているように聞こえるのかもしれないが、「精度を上げた予報を」という思いもあると感じるから。
 これも言うと言わないでは、違いが生まれる。

 私たちはもっと空振る勇気を持ってもいいのではないだろうか?

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