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会わなければ語り得ぬもの。

どれだけ喧嘩したって嫌になってこの先が見えなくなっても、あなたと会うとずっといてほしいと感じてしまう。

あなたから電話越しに言われた「好きか分からない。」ついに言われてしまったなと。優柔不断な僕は君に呆れられてしまったんだな。電話越しに聞こえる君の涙の音。何もできなかったんだな。また自分にブレーキをかけて終わってしまうんだろうなと感じた。

でも何でだろう。君と離れたくない思いが強くて、このまま終わりたくないんだと感じた時には、深夜の静寂の中にただエンジン音が音を立てていた。

電話越しでは分からない君に会いに行くんだ。君に会うと何でこんなにも安心してしまうのだろう。そっと触れ合いまた君といることを誓った。

喧嘩ばかりの日々だけどそれでも君に会いたい。
間違えて終わるんじゃなくて間違えを許せなくなった時僕らは終わるのかなって。だからお互いどれだけ言い合ったって許し合える君と今はいたいんだ。

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