030_#003_បោកខោអាវ ”バウク カゥアーブ”
សួស្តី”スオスダイ”(こんにちは)。
こちらは,カンボジアの習慣や文化,私が不思議に思ったこと等を紹介していくものです。
今回は,
បោកខោអាវ ”バウク カゥアーブ”(洗濯する)
です。
ខោអាវ”カゥアーブ”は洋服(上下服)を指すのですが,
その前に
បោក”バウク”(叩く)を付けることで
បោកខោអាវ ”バウク カゥアーブ”(洗濯する)
になります。
洗濯洗剤も
សាប៊ូបោកខោអាវ ”サブーバウクカウアーブ”
サブーはSoap(石鹸)です。
とても覚えやすかった言葉です!
アンコールワットのお膝元にある私の家の近く(昔ながらの生活様式)では,目と鼻の先に次々と洗濯屋さんが出てきます。
自宅に洗濯機がない家もまだ多いのだと思います。
(私の家の裏の方も,毎朝桶を使って洗濯しています。すすぎに
使われている川の水…いろいろな意味で心配です。)
洗濯ものの種類によっても違うようですが,
1kg=$1ぐらいのようで,ありがたい金額です。
こちらの洗濯屋さんでは,奥に立派な洗濯機がありますが,
いつも桶に入れて手洗いしている光景を目にします。
正にបោកខោអាវ です。
(洗剤の流れ行く先が気になります…)
有難いことに我が家の洗濯機は屋内にあります。
今のところ,利用したことはありません😅
首都プノンペンで研修を受けている間(1か月)も私は手洗いで乗り切りました。
その時に役っ立たのがこちら!
アフリカ隊員の方が紹介していたもので,私は2つ持っていきましたが,大変助かりました!
これにくるんで叩け(抑えれ)ば,かなり脱水されます。
同期隊員は洗濯屋さんをみんな利用していました。
「白物服」さえ預けなければ,シャツはアイロンもかけられて戻ってくるので大変便利だそうです!
(紛失などはなかったそうです。)
旅行でお越しの際は,ぜひご活用ください😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?