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29歳が考えている事

″若さに対する劣等感″ 初めて産まれた感情だった。 街中の小娘たちが羨ましいと初めて感じた。 と同時に、 ああ、私は歳を重ねたのだと痛感した。 若いは可愛い。若いだけで可愛い。 はやり肌と髪、それと体型。 若さが滲み出ている。後ろ姿だけで若さがある。 肌が荒れて、ニキビとかポツポツ 毛穴の開き、小皺にお化粧の粉が溜まっているこんなことで凹む。 潤いがない感じ。 あと、スッピンに自信がなくなっている ざ、スッピンって感じで、可愛いと思えなくなっている。 誰も気にしてないよ〜っ

    • AM7:75の電車に大きな花束

      今は電車のなかで、もうすぐ出発する。 今日は姉の30歳最後の日。 最高に楽しくさせる。意気込んで、花束を送る為に昨日から準備した。 さぁ、出発の時間だ。 AM7:45の電車に大きな花束💐 違和感がある空間。だけど、花達は私を見て!とキラキラ輝いている。 まるで赤ちゃんのように私は大事にそれを抱えて、可愛いでしょ?癒されるでしょ?と周囲の人達の目を奪っている。 この子達は、見た目だけでなく、香りも放っている。とても魅力的な匂いで、それだけで振り返る。 花のある生活。花束を送る

      • 自己紹介

        自己紹介 私は現在、看護師をしている28歳。 20代のうちに色々経験したいと思い、他にも美容や営業職も経験した。 学生の頃から自分は何が出来るのか、何者になれるのか、そんな事ばかり考えて考えて生きてきた。 自分を表現したい。認められたい。自分が輝ける居場所を作りたい。と。 そんな中、最近やっとそのトンネルから抜け出せそうな光が見えた瞬間があった。 その瞬間を逃すまいと今も齧り付いている。 光を持続させている。 このnoteもその一環である。 私の20代最後になろうとしてい

      29歳が考えている事