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フリーランスが本当に大変な理由。生活が変わる。

昨今は、フリーランスとして働く方も多くなってきました。
いわゆる個人事業主ですね。
本記事では、IT業界の中でも特に多くシステムエンジニアのフリーランスは本当に大変だな〜と思うことをお伝えします。

【面談が多い】
プロジェクトを確保する為には、基本的に自分自身で動いていく必要があります。
大半の人はエージェントサービスを利用することが多いですが、案件確保の為には応募から面談、契約締結といった流れとなります。
するとどのようなことが起きるかというと、日程調整と実績に関する質問回答の対応が必要です。これらの調整は本業でフル稼働している中でスピーディにこなしていく必要があります。
もう一度言いますがフル稼働しています。
イメージは、月に160~200時間とは別に調整業務が発生します。しかもシステムエンジニア業務は品質と期日がとても重要です。
その中で、次のプロジェクトが決まるまで継続して面談を続けなければなりません。
開発業務が忙しいヘロヘロな時も週に何度も面談する場合もあるんですね。

【スキルシートは履歴書】
ほとんどの方はスキルシートが必要になります。実績が一覧になった表ですね。
内容としては、どんな開発プロジェクトなのか、担当は何か、期間はどれくらいか、技術要素な何などです。
システムエンジニアとしてどのくらいの技術があるのか実績を見られることになります。
ここでお伝えしたいのは、参画期間を見て判断されるケースが非常に多いです。
就職活動をしたことがある方は分かるかも知れませんが在籍期間が短いと何か問題がある人なのかなというようになります。
なることもあるというのが正確ですが要素の一つにはなります。
プロジェクトは何があるか分からず予算が縮小して終了になるエンジニアも多いです。
それでも短期の実績となってしまうので不可抗力も止む無しとなります。

【面談上手が強い】
システムエンジニアの本業はシステム開発です。期日までに納品し、不具合もなく品質のよい納品物ができることが一番大事です。
技術力の幅や知識が多ければ尚、言うことなしです。例えば、色々な開発言語の実績がありノウハウを持ってるなどです。
どのような開発経験があるのか、企業の基幹システムなのか、Web系システムなのか、加えてどんな用途で使われる内容で開発にはどんな業務観点が必要だったのかなどの要素があります。
これらをプロジェクトが変わる度に面談で語っていかなければなりません。
つまり、伝え方が上手くないと出来ないエンジニアだと思われます。
人は急に変わることは、ないので面談時にしどろもどろで上手く語れない人は、プロジェクト参画した後も仕事ぶりは似たような傾向にあります。
まるでプレゼンテーションのように自分自身でいかに貢献できるかを、簡潔にポイントを押さえてハッキリと伝える面談力が必要です。
企業に雇用されている時は、入社時ぐらいしか形式的な面接はないかと思いますが、フリーランスの場合は案件毎に面談が発生します。

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