りくちゃん/タイル屋ゴルファー

15年ゴルフをしてきて感じたことや思ったことを発信中/ 読めば5打くらい変わるかも/ …

りくちゃん/タイル屋ゴルファー

15年ゴルフをしてきて感じたことや思ったことを発信中/ 読めば5打くらい変わるかも/ ▪️日本学生経験者 ▪️日本アマ経験者 ▪️ベストスコア63 ハーフ30

最近の記事

上手い人ほどドライバーは使わないって本当ですか?

よく上手い人ほどティショットでドライバーを使わないと言いますが、僕はちょっと違うと思っています。 確かに、ドライバーは飛距離が出る分、曲がり幅も大きくなってしまうので、 OBの確率も上がってしまうことがあります。 それを避けるためにティショットでドライバーを使わずに攻める。それは分かりますしプロでもそういう攻め方をしてる人も多くいます。 ですが、ストロークゲインドでもわかるように、カップまでの距離が近くなればなるほど、少ない打数で上がれるというデータもあります。 デ

    • 5番ウッドでもなくUTでもなく2番アイアンを使ってます

      2番アイアンといっても、ユーティリティ型のアイアンですが、最近から使い出しました。 前までは5番ウッドを使っていたのですが、高さが出過ぎるところが少し気になっていて、 ティショットでレイアップする時に5番ウッドではリスクが高いなぁ感じていました。 ティショットでレイアップする時に高さが出てしまうと、 風に影響されたりスピン量が多くなったりで曲がり幅が多くなってしまって、 不安要素を抱えながらのショットとなってしまうのが嫌で、3番UTを試すことにしました。 以前、4

      • 自己紹介〜高校まで全国に行っことがなかった僕が、大学で日本アマにいくまでの道のり〜

        何本か投稿させてもらってからの自己紹介となりましたが、今は関西でタイル屋の見習いをしているりくちゃんです。 大学生の時にアマチュアの頂点を決める試合の日本アマに、一応出場させていただいたことがありまして、 日本アマとか日本学生に出場したことがある人は大体プロゴルファーを目指すのですが、僕はタイル屋として頑張っています。 というのも、大学4年までプロゴルファーを目指していたのですが、4年生の秋に、付き合っていた彼女との間に子供ができてプロを目指すか就職するか究極に悩みまし

        • 個人的にあまり好きじゃないアプローチの仕方

          グリーン回りの短いアプローチ。 絶対にダブりたくない状況。 僕、私アプローチ苦手。 こんな状況の時に使えるアプローチの仕方で、 ヒール側を浮かしてハンドアップのような状態で、パターのように打つ打ち方があります。 確かに、地面を滑るようにして打てるので苦手な人とかには打ちやすいと思いますし、1つの技として持っておいた方がいいと思います。 でも、ヒールアップした分トゥ側に当たるので芯には当たりません。 芯からズレて当たると当たり負けする可能性もありますし、芯に当たらない

        上手い人ほどドライバーは使わないって本当ですか?

          ショートパットが劇的に上手くなる2つのこと

          打ち方や握り方は何でもいいと思っている僕ですが、2つのことだけは絶対に気にした方がいいなと思っていることがあります。 ①ターゲットにちゃんと構えられているか ②ボールの転がり方 この2つを気にしてからパターが上手くなった気がするので話していこうと思います。 ①ターゲットにちゃんと構えられているか ほとんどの人がターゲットに対してフェースが向けていないんじゃないかと思います。僕含め。 プロでさえ、フェースの向きがターゲットに対して真っ直ぐ構えられていない人がいると言

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          ショートパットが劇的に上手くなる2つのこと

          最近の練習はこれを意識している#2

          仕事柄木材を現場から持って帰ってくることがあるのですが、つい最近10センチ角の木材を持ち帰ってきて、ピンと閃きました。 木材を三角に切って右足に置いたらいい練習になるんじゃないかと思い、早速試してみることにしましたが、 すぐに気づきました。 めちゃくちゃ良い! 何がいいかというと、左軸でスイングできるのでしっかり体が回せるのと、 今まで無意識に右に体重が残っていて、ドライバーの球の高さが少し高くなっていたのが気になっていたのが、左軸でスイング出来るようになったので、球

          最近の練習はこれを意識している#2

          気になっていた目澤MAGICを読んでみた

          コーチの目澤秀憲さん。 今は松山英樹プロや河本姉弟プロ、永峰咲希プロ、有村智恵プロなどのコーチを務めている人で、 2021年に出版された「目澤MAGIC あなたのゴルフが変わる新世代レッスン」を読んだので、内容を少しだけ紹介していこうのコーナーにしたいと思います。 まず、これを読んで感じたことはゴルフのスイングは十人十色で、その人に合ったスイングをしていくことが大事だっていうことでした。 この考え方は、僕はすごく好きで共感する部分がとても多かったです。 最近の、You

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          スライスする原因について考えてみた

          ゴルフをしている人で、スライスに悩まれている方は多いはずです。 真っ直ぐ飛ばしたいのに何故か右に曲がる。 ドライバーだけ右に曲がる。 そんな方々に向けて今回はスライスの原因について僕なりに考えたことを話していきたいと思います。 スライスする原因は? スライスにも種類があり、①真っ直ぐ打ち出してからスライスするのと、②右に出てからスライスするのと2種類あるのですが、 先に話しておくと①と②でスライスの治し方が変わってきます。これは後ほど説明します。 何故このような違

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          パターが上手くなりたい人へ〜まずやるべきこととは〜

          パット数がなかなか減らない、パターでスコアを崩してしまう。多くの方が持っている悩みだと思います。 そんな方々は、どんな事から取り組めばパターが上達するのかについて今回は話していこうと思います。 まず最初に取り組むべきことは、パターの距離感を養うことです。これがなぜ1番最初に取り組まないといけないのかというと、3パットの回数が減るからです。 これは誰もが想像できますね。 実はもう一つ理由があって、距離感が良くなるとラインの読みも良くなります。 曲がり方や曲がり幅はグリ

          パターが上手くなりたい人へ〜まずやるべきこととは〜

          最近の練習はこれを意識している#1

          上手い人のスイングを見ていたら ふとあることが気になりました。 右脇が締まっている。 テイクバックからトップにかけて、右肘が外旋せず右脇が締まった状態でトップを作っていることに気づきました。 早速、練習場で右脇にグローブを挟んで落ちないように練習したのですが、慣れない動きは簡単に出来ず、 グローブを落とさないようには打てますが、力が上手く伝えられず飛距離が出ない感じがありました。 でも、この練習をしてからトップの位置が高くなって、オーバースイングになっていたのも良く

          最近の練習はこれを意識している#1

          自分で撮影したスイング何を見る?

          スイングを撮影したものの、何をみたらいいかわからない人に向けて、普段僕が何をみているのか、どんなところをチェックしているのかを話していきます。 まず、スイングを撮影する方向は2か所で、主に9割が飛球線後方から撮ります。後の1割は正面から取ってます。 正面から見たスイングはあまり気にしまくても良いと思っていて、左右の頭のブレを見るくらいで、構えた時の足の幅から外側に出ていなければ問題ありません。 大切なのは飛球線後方からのスイングです。 その前に撮り方にもポイントがあり

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          やっぱりゴルフは楽しい

          慣れないスイングで久々のラウンド。 しかも初めていくコース、チェリーヒルズゴルフクラブでキャロウェイスクランブルゴルフという競技みたいなゴルフをしてきました。 結果から言うと66で予選1位通過しました。 ですが、100ヤード以内のショットが全部ダフって全然寄せられなかったのが心残りでした。 チェリーヒルズといえば、2025年に日本女子オープンの会場になっていて、ロバート・トレンド・ジョーンズ・Jrが設計した有名なコースらしいのですが、会場に着くまで僕は知りませんでした。

          上手い人が必ず練習でしていることとは

          上手くなりたい、けど上手くなれない。 そんな方多いと思います。 上手い人が必ず練習でやっていることとは、 自分のスイング動画を撮るということです。 上手い人は自分が今どんなスイングをしているのかという事を把握しています。 自分のスイングは変だから、あまり自分のスイングは見たくないという方もおられますが、そんな人ほど撮るべきです。 自分のスイングを客観的に見ることで、どんなスイングをしたら、どんなボールで飛んでいったか。 良いボールが打てた時、打てなかった時にはどんな違

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          ロケットモーゲージで優勝したR.ファウラーのデータがすごすぎた

           24アンダーでC.モリカワとA.バドウィンとのプレーオフを制して、4年半ぶりの優勝を飾ったR.ファウラーですが、一体何が良くてこの大会を制することが出来たのか、データを見て振り返っていきたいなと思います。  まず、ラウンドの第一印象は、とにかくセカンドショットが寄りに寄っていましたね。  データから見ると、ストロークゲインドのアプローチ・ザ・グリーンでは4ラウンドアベレージ+1.639と試合に出場していた選手の中で4番目に良い数値でした。  ストロークゲインドとは、選手

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          上級者向け〜フライヤーの距離の合わせ方〜

           70台を目指したいゴルファーの方には是非読んでもらいたい内容です。というよりこれが出来ないと70台は目指しにくくなってきます。  それはラフからのフライヤーを計算して縦距離を合わせる技術です。これができるようになったら70台も見えてきます。  フライヤーする原理は、ボールとフェースの間に芝が噛むことによってスピン量が極端に少なくなることで、ボールがいつも以上に飛んでしまう現象です。  いつも以上に飛んでしまうことで縦の距離感が掴めないのがフライヤーの厄介なところなので

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          100切りを目指すために〜アプローチミスの原因について考えてみた〜

          グリーン周りでのミスが少なくなれば100切りも見えてきます。 そこで今回はアプローチのミスについて僕なりに考えてみました。 アプローチの7つ原因①手首が固い  アプローチでは「手首を固める」のいうワードを聞いた方もいらっしゃるかと思いますがあまりオススメできません。手首を固めてしまうと入射角が小さくなりやすくダブりやトップが出やすくなる傾向にあります。  アプローチでは手首を使ってダウンブローに入れるように意識すると上手く打てるようになります。 ②頭がブレている  

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