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決心

先ほど方向転換した事を、パートナーに伝えました。

以前、自分でこどもたちと勝手にした約束(ただの押しつけの命令)を更に勝手に方向転換し、パートナーに伝えずこどもたちにだけ伝えたため、家庭内に大混乱を巻き起こしてしまったことがありました。

今回はその混乱を避けるためにも、事前にパートナーに伝えました。

早速叱られました。

「あなたが勝手にこどもに言った事だから、変えようが何しようが、勝手にすればいい。」
「何か期限を決めて約束をさせるのなら、課題の残りを把握して、今後の手立てを確認させ、残りの期間で充分終わるのかどうかまで検討して、それでいて約束をするのが当たり前。その見通しも立てずに約束だけするから、あなたの約束はいつも破綻する。」
「その積み重ねで、『約束の価値』が下がっている。だからこどもたちには、約束や時間を守ろうとする基本的な考え方が育たないのである。」


ごもっとも。仰るとおりです。

いつもの私なら、何とか自分の落ち度を少しだけにしようと、何か喋って同意を得ようとしたでしょう。
今回は、とにかく非は私にあるのがわかりきっているので、何の反論もしません。
また、実際の行動に表れないと納得しないパートナーなので、こどもたちの様子が変わらなければ意味がありません。


「今までやっても変わらなかったんだから、どうせ何したって無駄でしょ。勝手にやれば。」


これは正直、私にとってとても辛い一言です。これからどんどん変わる可能性のある人たちに、本心から発せられているとすれば。

けれど、パートナーにしてみればたまにあるようですよ、ハッパをかけるために、応援するためにかけている事が。

私にとっての応援と取りたいです。
以前ならストレートに受け止めてしまい、処理しきれなくなっていました。

今回大切にしたいのは、自分の考えとこどもたちの可能性を、試してみることです。

やってみます。





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